10月19日の花<コルチカム・犬サフラン>と花言葉


コルチカム・犬サフラン(Meadow saffron) 

秋に過ぎ去った夏の日々を惜しむように、サフランに似た花を咲かす危険な美☆

属名の学名『Colchicum(コルチカム)』は、黒海沿岸の古都『Colchis』にたくさん咲いていたことから名付けられました。

和名の『犬サフラン』は、花がサフラン似て、『イヌ(似て非なるもの)』からで、
英語は『Meadow saffron(牧場のサフラン)』や『Autumn crocus(秋のクロッカス)』と呼ばれます。


コルチカムの花言葉
楽しい思い出・私の最良の日は過ぎた・悔いなき青春・危険な美しさ


コルチカムについて

科・属イヌサフラン科イヌサフラン属
和名犬サフラン(イヌサフラン)
英名Meadow saffron, Autumn crocus
学名Colchicum autumnale
原産地ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ
開花期9月~10月
花の詳細 Wikipedia


球根や種にはコルヒチンという毒が含まれるので、取り扱いには注意が必要です☆

10月18日の花<メランポジウム>と花言葉


メランポジウム(Gold medallion flower) 

春から晩秋まで、鮮やかな黄色のかわいい花を次々と咲かせ、緑葉とのコントラストが美しい元気をくれる花☆

名の『メランポジウム(Melampodium)』は、茎が黒いことから、ギリシャ語『melas(黒い)』と『podius(足)』の意味を持ちます。

新しい花が古い花を隠しながら次々に咲くというセルフクリーニングの性質があります。


メランポジウムの花言葉
元気・あなたはかわいい・小さな親切


メランポジウムについて

科・属キク科メランポジウム属
和名メランポジウム
英名Gold medallion flower
学名Melampodium paludosum
原産地メキシコ、熱帯アメリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


黄色の愛らしい花が長期にわたり花壇を明るくしてくれます☆

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10月17日の花<コチョウラン>と花言葉


コチョウラン(Phalaenopsis)

白い大きな蝶が舞うような花姿が、豪華で高貴な幸福を呼び込む花☆

和名は、蘭の一種で、白く大きな花姿が、蝶が舞うようにみえることから『胡蝶蘭(コチョウラン)』と呼ばれます。

学名の『Phalaenopsis aphrodite』は、ギリシア神話に登場する愛と美と豊穣の女神『アプロディーテー(Aphrodite)』から。

学名の『Phalaenopsis』は、ギリシア語『蛾(Phalaia)』と『似ている(opsis)』の意味を持ちます。


コチョウランの花言葉

全般のコチョウラン幸福が飛んでくる・純粋な愛
白のコチョウラン純粋
ピンクのコチョウランあなたを愛します

コチョウランについて

科・属ラン科ファレノプシス属
和名胡蝶蘭(コチョウラン)
英名Phalaenopsis, Moth Orchid
学名Phalaenopsis aphrodite
原産地東南アジア
開花期1月~5月頃
花の詳細 Wikipedia


フォーマルフラワーとして結婚、新築、開店、就任などのお祝いに人気がありますね☆

10月16日の花<マリーゴールド>と花言葉


マリーゴールド(Marigold)

春から秋の蒸し暑い夏でも花をたくさん咲かせる丈夫さを持ち、明るく鮮やかで、ボリューム感のある花びらは夏花壇を彩ってくれます☆

名は、聖母マリアの祭日と呼ばれる日の頃に花を咲かせていたことから『聖母マリアの黄金の花』という意味を持ちます。

属名の学名の『Tagetes(タゲテス)』は、紀元前イタリア半島中部にあった都市国家群エトルリアの神ターゲス(Tages)の名前から。

独特の香りがあり、害虫を駆除する効果があるので、コンパニオンプランツとして利用されます。


昔、太陽神に憧れをもつカルタという乙女は、太陽神を見つめ続け、次第に衰弱し、肉体を失い、最後には魂だけになり、魂はかげろうのように立ちのぼり、最後は、太陽の中に吸い込まれていきました。

彼女の立っていた場所には、一輪のマリーゴールドが生えていたとさ。

太陽の神アポロンに恋をした水の妖精クリスティは、アポロンと王女レウトコエの恋仲を妬たみました。

レウトコエの父の王に二人の関係を伝えると、父王は怒り、レウトコエを生き埋めにしてしまいました。

クリスティは、自分の行動を悔やみ、地面に座ったまま太陽を見続け、9日間経つとマリーゴールドに変わってしまったとさ。

などマリーゴールドにまつわる諸説がたくさんあります。


マリーゴールドの花言葉

全般のマリーゴールド嫉妬・絶望・悲嘆・信頼・悲しみ・別れの悲しみ・勇者・健康・生命の輝き・友情・生きる・濃厚な愛情
黄色のマリーゴールド下品な心・可憐な愛情・健康
オレンジのマリーゴールド真心・予言

マリーゴールドについて

科・属キク科コウオウソウ属
和名マリーゴールド
英名Marigold
学名Tagetes spp.
原産地メキシコ
開花期4月~11月
花の詳細 Wikipedia


金色に輝く太陽のような花は生命の輝きをかんじ感じさせてくれて元気を与えてくれますね☆

10月13日の花<ダイアモンドリリー・ネリネ>と花言葉


ネリネ(Nerine) 

光をうけてきらきら輝きをまとうカールした花びらがリボンのようで華やかな箱入り娘☆

属名の学名『Nerine(ネリネ)』は、ギリシア神話に登場する水の妖精ネーレーイスの名から。

別名の『Diamond lily(ダイヤモンドリリー)』は、光が当たると花びらがキラキラと輝いて見えることから名付けられました。

ヒガンバナに似た花をつける、南アフリカ原産の球根植物で『サルニエンシス』、『ソレントスワン』、『ピンクフェアリー』、『フジムスメ』、『コルカスメジャー』などの品種があります。

花言葉は、水底に暮らした水の妖精ネーレーイスの不自由な生活から生まれたとされています。


ネリネの花言葉
また会う日を楽しみに・忍耐・箱入り娘


ネリネについて

科・属ヒガンバナ科ネリネ属
和名ネリネ
英名Nerine, Diamond lily
学名Nerine spp.
原産地南アフリカ
開花期10月~12月

花の詳細 Wikipedia


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10月12日の花<ガーベラ>と花言葉


ガーベラ(Gerbera)

丸く明るく健康的な花は、気持ちに元気を与え、希望に導いてくれる花☆

英語の『gerbera』は、19世紀末に南アフリカで発見したドイツ人植物学者の『Traugott Gerber』に敬意を表して命名されたそうです。

和名は、日本には大正初期に渡来し、『千本槍(せんぼんやり)』という花に似ており、ガーベラの花の方が大きいため、『大千本槍(おおせんぼんやり)』と名付けられました。

一重咲き、半一重咲き、八重咲き、スパイダー咲き、カール咲きなど咲き方も豊富でいろいろな表情を楽しめます。


ガーベラの花言葉

全般のガーベラ希望・常に前進
ピンクのガーベラ崇高美
白のガーベラ希望・律儀
赤のガーベラ神秘
黄色のガーベラ究極美・親しみやすい
オレンジのガーベラ我慢強さ

ガーベラについて

科・属キク科ガーベラ属
和名ガーベラ・大千本槍(おおせんぼんやり)
英名Gerbera, African Daisy, Transvaal daisy, Barberton Daisy
学名Gerbera spp.
原産地南アフリカ
開花期4月~10月
花の詳細 Wikipedia


鮮やかな花は元気をくれますね☆

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