4月24日の花<ゼラニウム>と花言葉


ゼラニウム(Geranium)

1年中楽しめる花で葉に独特な香りがあり、青臭いにおいを虫が嫌うので虫よけや魔よけや厄よけの効果もある窓辺の花☆

和名は、天竺『異国産の』と葵の葉に似ていることからで、属名の学名は、種子に突起があり、コウノトリのくちばしに似ているので、ギリシア語『pelargo(コウノトリ)』から。

ヨーロッパでは、青臭いにおいを虫が嫌うので虫よけとして窓辺に置く花の定番になっています。魔よけや厄よけの効果もあるようです。

芳香を放つ品種もあり、センテッドゼラニウムといい、ローズゼラニウム(バラのような香り)やレモンゼラニウム(レモンのような香り)など、アロマテラピーのエッセンシャルオイルや入浴剤などに利用されています。

ある日、イスラム教の預言者マホメットが洗濯したシャツをアオイ科のマロウという植物にかけて干すと。。乾いたシャツが、鮮やかな赤い花のゼラニウムに変わっていました。

という、マホメットの徳を称えるために、アラーの神がこの世に創造した植物であるという言い伝えがあります。


ゼラニウムの花言葉

全般のゼラニウム尊敬・信頼・真の友情・偽り・詭計
赤のゼラニウム君ありて幸福
ピンクのゼラニウム決心・決意
白のゼラニウム私はあなたの愛を信じない
黄色のゼラニウム予期せぬ出会い
深紅のゼラニウム憂うつ

ゼラニウムについて

科・属フウロソウ科テンジクアオイ属
和名天竺葵(テンジクアオイ)
英名Geranium
学名Pelargonium zonale
原産地南アフリカ
開花期5月~9月
花の詳細 Wikipedia


ゼラニウムは、『アップルゼラニウム』『アメリカーナ・ピンクメガスプラッシュ』『ホワイトムロキング』『トスカ・ライトピンク』『プリメシャスレッド』などたくさんの品種が楽しめます☆

4月22日の花<ハナビシソウ>と花言葉


ハナビシソウ(California poppy)

春に伸びた花茎の先に、鮮明なオレンジ色の薄い花がつき、一面が黄金色のカーペットを敷いたように咲き誇る富と成功を呼ぶインディアンのハーブ☆

和名の『花菱草(ハナビシソウ)』は、菱形の大きな4枚の花弁の開いた形が、家紋の花菱に似ていることから。武田信玄の家紋にも使われました。

ポピーに似で、アメリカのカリフォルニア州の砂漠地帯に自生することから『カリフォルニアポピー』の別名もあります。

属名の学名『Eschscholzia(エッショルチア)』は、エストニア生まれのドイツ人医師の博物学者、ヨハン・エッシュショルツの名前から。


ハナビシソウの花言葉
富・成功・希望の持てる愛・私の願いを聞いて


ハナビシソウについて

科・属ケシ科ハナビシソウ属
和名花菱草(ハナビシソウ)
英名California poppy, Californian poppy, Golden poppy
学名Eschscholzia californica
原産地北アメリカ西部
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia

4月20日の花<ディモルフォセカ>と花言葉


ディモルフォセカ(Cape marigold)

早春から初夏の太陽をいっぱい浴びて花を次々と咲かせる豊かさの花☆

明るいオレンジや黄色の花が太陽が当たると花が開き、日が沈むと花が閉じ、曇りの日には開きません。
和名のアフリカ金盞花は、アフリカ原産で花がキンセンカに似ていることからつけられました。


ディモルフォセカの花言葉
富・豊富


ディモルフォセカについて

科・属キク科アフリカキンセンカ属
和名アフリカキンセンカ
英名Cape marigold
学名Dimorphotheca spp.
原産地南アフリカ全土(ナタールを除く)
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


輝きある明るい色は元気を与えてくれます(⌒∇⌒)

4月15日の花<コデマリ>と花言葉


コデマリ(Reeves spirea)

純白の小さな花が手毬のように丸く咲く、古くから愛され庭に植えられてきた努力の花☆

細い枝や葉が見えなくなるほど白い花を咲かせる春を代表する花木。

名は、小さな花が丸く集まり、手毬のように見えることから。鈴にも見えるため鈴懸(スズカケ)とも呼ばれます。

ユキヤナギよりも遅く、赤褐色の新梢が伸びたあと花開きます。


コデマリの花言葉
優雅・上品・友情・努力する


コデマリについて

科・属バラ科シモツケ属
和名小手毬(コデマリ)
英名Reeves spirea
学名Spiraea cantoniensis
原産地中国
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


小さい花が丸く集まった花姿は気品があって美しいですね☆(⌒∇⌒)

4月13日の花<ハルシャギク>と花言葉


ハルシャギク(Coreopsis)

晩春から初夏に、蛇の目模様が魅力的な切れ込みのある黄色と赤褐色の鮮やかな花が咲き、陽気な気分にしてくれます☆

和名は、原産地は北アメリカなのですがヨーロッパを経由してペルシャ方面に伝わり、『ハルシャ(波斯)』はペルシャから転訛し『ペルシャの花』として広まったようです。しかし、ペルシャとの関係はないそうです。

花の中心が赤く蛇の目模様の花から『ジャノメソウ(蛇目草)』という別名もあります。

英語の『plains coreopsis』は、平地に咲く花ことから、『plains(平地や平原)』と『coreopsis(ハルシャギク属)』で、『平地に咲くハルシャギク属の花』という意味を持ちます。

属名の学名『Coreopsis(コレオプシス)』は、種の形が南京虫に似ているので、ギリシア語『coris(南京虫)』と『opsis(似ている)』から。


ハルシャギクの花言葉
いつも陽気・一目惚れ・上機嫌


ハルシャギクについて

科・属キク科ハルシャギク属
和名波斯菊(ハルシャギク)
英名Coreopsis, Plains coreopsis, Garden tickseed, Golden tickseed
学名Coreopsis tinctoria
原産地北アメリカ
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


太陽に輝く金色と赤褐色の蛇の目が鮮やかで美しいですね☆

ハンドメイドも楽しくなりますね☆

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4月11日の花<ヒヤシンス>と花言葉


ヒヤシンス(Hyacinth)

雪が溶け始める頃に、小さな小花が集まって花開く、甘く強い香りは疲労回復やリラックス効果がある、風を信じる子供で『風信子(ヒヤシンス)』☆

属名の学名『Hyacinthus(ヒヤシンサス)』は、ギリシア神話の美少年『ヒュアキントス(Hyakinthos)』の名前から。

漢字は、風信じる子供で『風信子(ヒヤシンス)』とあて字が付けられました。


ギリシア神話では、美少年ヒュアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛されていました。

ある日、ヒュアキントスとアポロンが親しげに円盤投げをしているのを見たゼピュロスが嫉妬し、意地悪な風を起こすと、円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額に円盤があたり、大量の血を流して死んでしまいました。

ヒュアキントスの血から紫のヒヤシンスの花が咲いたといわれます。


ヒヤシンスの花言葉

白のヒヤシンス控えめな愛らしさ・心静かな愛
全般のヒヤシンススポーツ・ゲーム・遊び・悲しみを超えた愛
紫のヒヤシンス悲しみ・悲哀・初恋のひたむきさ
赤のヒヤシンス嫉妬
ピンクのヒヤシンススポーツ・ゲーム・しとやかなかわいらしさ
青のヒヤシンス変わらぬ愛
黄色のヒヤシンスあなたとなら幸せ・勝負

ヒヤシンスについて

科・属キジカクシ科ヒヤシンス属
和名風信子(ヒヤシンス)
英名Hyacinth, Common hyacinth, Garden hyacinth, Dutch hyacinth
学名Hyacinthus orientalis
原産地地中海東部沿岸
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia


親しみ深い花が癒してくれます☆

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