10月6日の花<ホテイアオイ>と花言葉


ホテイアオイ(Water hyacinth)

白い花びらに入る紫色の模様が清らかで美しいメダカと相性のよい水草☆

ホテイアオイ

和名の『布袋葵(ホテイアオイ)』は、浮き袋の役目をしているふくらんだ葉柄が七福神の布袋様のほてい腹に似ていることから名付けられました。

英語は、薄紫の花色と水に生息するヒヤシンスの花に似ていることから『Water Hyacinth』と呼ばれます。

属名の学名『Eichhornia(アイヒホルニア)』は、19世紀のドイツの政治家アイヒホルン(Friedrich Eichhorn)から。

繊細な見た目と違い、繁殖力が強く、今では世界中で増えすぎて世界十大害草の1つで、『青い悪魔』と呼ばれて敬遠されています。川や湖に捨てないようにしましょう。


ホテイアオイの花言葉
恋の楽しみ・恋の悲しみ・揺れる心・好意


ホテイアオイについて

科・属ミズアオイ科ホテイアオイ属
和名布袋葵(ホテイアオイ)
英名Water hyacinth
学名Eichhornia crassipes
原産地熱帯アメリカ
開花期7月~10月
花の詳細 Wikipedia


奈良県橿原市の本薬師寺跡で美しい多数のホテイアオイが見られます☆

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10月4日の花<ポットマム>と花言葉


ポットマム(florist’s chrysanthemum) 

ピンポン玉のようにまんまるのポンポン咲きの家庭でも鉢植で手軽に育てられる菊☆

ポットマム

名は、手軽に鉢植えで育てられるほど小さいマム(菊)という意味を持つ『ポット・クリサンセマム』から。


ポットマムの花言葉
高潔・清らかな愛・君を愛す・真実・私を信じて


ポットマムについて

科・属キク科キク属
和名ポットマム
英名Chrysanthemum×morifolium
学名florist's chrysanthemum
原産地中国、アメリカ
開花期9月~11月
花の詳細 Wikipedia


ころんとした丸い形が愛らしい菊は、和風にも洋風にも合いますね☆

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10月2日の花<キンモクセイ>と花言葉


キンモクセイ(Fragrant olive)

秋に漂う甘く芳しい香りにオレンジ色の小花と濃い緑色のコントラストが美しい、秋雨が降ると芳香を惜しむことなく、潔く花を散らせる気高い花☆

属名の学名『Osmanthus(オスマンサス)』は、ギリシャ語『osme(香り)』と『anthos(花)』の意味を持ちます。
英語は、『Fragrant olive(香りのよいオリーブ)』『Fragrant orange-colored olive(香りのよいオレンジ色のオリーブ)』と呼ばれます。

『木犀(モクセイ)』は、樹皮が淡褐色で動物のサイの皮に似ていることからで、中国語で『桂花』はギンモクセイ、キンモクセイは『丹桂』になるようです。

甘く気持のよいほろ酔い気分にさせてくれるの香りは、桂花陳酒(ケイカチンシュ)、桂花茶(ケイカチャ)、桂花醤(ケイファジャン)などお酒やお茶などにも用いられています。


キンモクセイの花言葉
謙虚・気高い人


キンモクセイについて

科・属モクセイ科モクセイ属
和名金木犀(キンモクセイ)
英名Fragrant olive, Fragrant orange-colored olive
学名Osmanthus fragrans var. aurantiacus
原産地中国
開花期9月~10月
花の詳細 Wikipedia


園のバス待ちの所が秋に入ると金木犀の香りに包まれていました。私にとっては子供の幼稚園時代を思い出させてくれる香り☆

9月30日の花<ゼフィランサス>と花言葉


ゼフィランサス(Zephyr flower)

初夏から秋に涼しげな白やピンクの清らかな美しい花が晴天が続いた後まとまった雨が降るといっせいに花開くレインリリー☆

ゼフィランサス

属名の学名「Zephyranthes(ゼフィランサス)」は、ヨーロッパから見て西に自生していることから、ギリシャ語『zephyros(西、西風)』と 『anthos(花)』の意味を持ちます。

よく晴れた後に雨が降って球根が潤うと開花する性質から、『Rain lily(雨ユリ)』という別名もあります。

和名の『タマスダレ(玉簾)』は、美しい花を『玉』、細長い葉を『簾(すだれ)』にたとえて名付けられました。

品種も『ゼフィランサス シトリナ』『ゼフィランサス カリナタ』『ゼフィランサス・ロゼア』『ゼフィランサス サンアントーネ』『ゼフィランサス タマスダレ(玉簾)』『ゼフィランサス グランディフロラ(サフランモドキ/カリナタ)』など多くあります。


ゼフィランサスの花言葉
汚れなき愛・純白の愛・期待・便りがある


ゼフィランサスについて

科・属ヒガンバナ科タマスダレ属
和名玉簾(タマスダレ)
英名Zephyr flower, Zephyr lily, Fairy lily, Rain lily
学名Zephyranthes candida
原産地南アメリカ
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


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9月29日の花<ツンベルギア>と花言葉


ツンベルギア(Black-eyed Susan vine)

晩春から秋まで、鮮やかな花色と黒い花芯のコントラストが美しく、つる性の黒い瞳のスーザンと呼ばれる花☆

ツンベルギア

和名の『矢筈葛(ヤハズカズラ)』は、つる性で葉の形がハート形で矢筈(矢の弓の弦にかける部分)に似ていることから名付けられました。

英語は、花の中心がくっきりと黒い瞳のように見えることから『Black-eyed Susan vine(つる性の黒い瞳のスーザン)』と呼ばれます。

属名の学名『Thunbergia(ツンベルギア)』は、スウェーデンの植物学者カール・ツンベルク(Carl P. Thunberg)から。


ツンベルギアの花言葉
黒い瞳・美しい瞳


ツンベルギアについて

科・属キツネノマゴ科ヤハズカズラ属(ツンベルギア属)
和名矢筈葛(ヤハズカズラ)
英名Black-eyed Susan vine
学名Thunbergia alata
原産地熱帯アフリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


黒い瞳が魅力的ですね☆

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9月27日の花<コスモス>と花言葉


コスモス(Cosmos)

細い茎に大きめの花が秋風に揺れる姿には風情があり、規則正しく並ぶ様子が愛らしい、コロンブスがメキシコからスペインに持ち帰った花☆

コスモス

属名の学名『Cosmos(コスモス)』は、花びらが整然と並ぶ美しい花姿から、ギリシャ語『kosmos(美しい美しさ、調和、秩序、宇宙)』の意味を持ち、化粧品のコスメティクスの由来でもあります。

開花時期は、7~8月頃に咲く『夏咲き』と10~11月に咲く『秋咲き』と夏咲きと秋咲きの間に開花させる『早咲き』があります。

品種の種類は、『コスモス センセーション』『コスモス ベルサイユ』『コスモス ソナタ』『サイケ』『アカツキ』『イエローキャンパス』『シーシェル』などあります。


コスモスの花言葉

全般のコスモス乙女の真心・調和・謙虚
赤のコスモス愛情・調和
白のコスモス優美
ピンクのコスモス純潔

コスモスについて

科・属キク科コスモス属
和名秋桜(アキザクラ)
英名Cosmos
学名Cosmos bipinnatus
原産地メキシコ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


空に透けるような繊細な花びらが優しく癒してくれます☆

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