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スカビオサ(Scabiosa)
夏の終わりから秋に、日本の固有種で山地の草原に生育し、かわいらしい青い花を咲かす秋の風情が感じられ花☆
名は、松虫が鳴く頃に咲くことから、『松虫草(マツムシソウ)』と名付けられました。
属名の学名『Scabiosa(スカビオサ)』は、薬草として皮膚病に用いられたことから、ラテン語『scabiea(疥癬)』の意味を持ちます。
西洋では、青い花は悲哀の象徴で、スカビオサは、伴侶を失った未亡人へ贈る花とされたため、悲しい花言葉が生まれたようです。
スカビオサの花言葉
不幸な愛・私はすべてを失った
スカビオサについて
科・属 | スイカズラ科マツムシソウ属 |
和名 | 西洋松虫草(セイヨウマツムシソウ) |
英名 | Pincushion flower, Sweet scabious |
学名 | Scabiosa atropurpurea |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 6月~10月 |
咲き終わった花は、ドライフラワーにしても楽しめます☆
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