春はサクラを描きたくなります 🌸
こんにちは、tataco です。
春の光を浴びたサクラは本当に美しいですね。
素敵なサクラの風景を写真に残すのも楽しいですが、スケッチブックにサクラの美しさを描く工程は達成感が半端ないです。(*´艸`*)
私も春の日差しの中で、カッコよくサクラを描きたいので、『サクラの描き方』を復習も兼ねてまとめてみました。
サクラの色を表現するのはムズカシイです。
サクラの種類によっても花の色味が濃いもの薄いもの様々です。
でも、表現の仕方をおおまかに覚えておけば、心に余裕が出来て慌てずにすむのではないかと思います。
■枝先のサクラ(彼岸桜)を描いてみました。
今回、私の使用した色です。参考までに
・ウルトラマリンライト
・オペラ
・クレムソンレーキ
・イエローウォーカー
・カドニウムイエロー
・アンバー
・インディゴ
■下書き、下塗り
まずは、水彩紙によく観察しながら下書きしたものに花弁の周囲を淡いウルトラマリンライトをかけます。
ピンクの花の間からのぞく青い春の空は素敵ですよね!
花弁の影をウルトラマリンライトとイエローウォーカーの混色で塗ります。
光の当たる部分、下地の白を多めに残します。
影の部分はウルトラマリンライトの割合を増やします。
■色味の調整
水多めに薄めたオペラをバックにチラシし、水で薄めたオペラを花びらの色の濃さや影の部分を気を付けながら塗っていきます。
花全体の雰囲気を調整します。
色合いがサクラらしくなってきました。
■仕上げ
花の中心部にクリムソンレーキ、クリムソンレーキにウルトラマリンライトを混色し影を入れ、花芯先にカドニウムイエローを入れました。
葉は、カドニウムイエローとウルトラマリンライト混色して塗り、乾かないうちにオペラを入れました。
葉の色を花の中心や花の周りに入れました。
枝は、アンバーを塗ったものに、インディゴを足しました。
桜の枝の濃さと青味でサクラを浮き立たせ、絵も締まりました。
最後までみて頂いてありがとうございます。
工程も色も参考程度に。。
もし、少しでも役に立って頂け、サクラの楽しみ方のひとつに描くがプラスされると嬉しいです☆
私もサクラを颯爽とカッコよくそして美しく描けるとよいな~🌸
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この春は何色を携帯しようかな☆
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