ポインセチア(Poinsettia)
真っ赤に燃える火のような花色と緑の苞(ほう)、樹液の白の3色を持ち、クリスマスの頃に咲く祝福の花☆
和名の『猩々木(しょうじょうぼく)』は、大酒飲みで顔が赤い伝説の猩々(ショウジョウ)に似ていることから名付けられましたが、今日、和名はほとんど使用されていません。
英名の『Poinsettia(ポインセチア)』は、この花を初めてアメリカに紹介したアメリカの初代駐メキシコ大使であるジョエル・ロバーツ・ポインセット(Joel Roberts Poinsett)の名前にちなんでつけられ、メキシコでは『ノーチェ・ブエナ(聖夜)』と呼ばれます。
真っ赤な花びらのように見える部分は花を守る苞で、花は中心にある黄色い粒状のものです。
『バーガンディ』『プリンセチア』『シャンペンパンチ』などいろいろな種類があります。
ポインセチアの花言葉
祝福・幸運を祈る・私の心は燃えている・清純
ポインセチアについて
科・属 | トウダイグサ科トウダイグサ属 |
和名 | 猩々木(ショウジョウボク) |
英名 | Poinsettia, Christmas flower |
学名 | Euphorbia pulcherrima |
原産地 | メキシコ |
開花期 | 11月~2月 |
街がクリスマスカラーに溢れ、胸が高鳴りますね☆