ルリジサ(瑠璃萵苣)の花言葉ーいろのえ


ルリジサ(‎Borage)

瑠璃色の花を咲かせるレタスのような植物でボリジオイル、美肌やアトピーに効果がある南ヨーロッパ原産のハーブの一種☆

ルリジサ

星の形をした花を下向きに咲かせ、植物全体が白い毛で覆われており、触るとチクチクします。

食用としてサラダなどに用いられ、薬用ハーブとして、発汗、沈静、利尿などの治療に用いられていました。

土壌の性質や時間の経過によって花の色が変わる性質があります。

古代ギリシャでは、憂鬱な気持ちを取り除き勇気を授ける草として、戦いの前に花を酒に浮かべて飲み干したといわれています。

古くから、花色は『マドンナ・ブルー』と呼ばれ、清明な青色が珍重され、聖母マリアの青い衣を描く色として使われました。


ルリジサの花言葉
勇気・心変わり・安息・憂いを忘れる


ルリジサについて

科・属ムラサキ科ルリジサ属
和名瑠璃萵苣(るりじさ)
英名Borage
学名Borago officinalis
原産地南ヨーロッパ
開花期3月~7月
花の詳細 Wikipedia


瑠璃色の星形の花はスターフラワーとも呼ばれます☆(⌒∇⌒)

エニシダ(金雀枝)の花言葉ーいろのえ


エニシダ(Broom)

甘い香りの黄色い蝶々のような花が細枝を黄金色に染める、この枝から魔女の空飛ぶホウキも作られた⁉春を彩る代表的な庭木☆

英名『Broom(ホウキ)』は、この木の枝でホウキを作っていことから名付けられ、細枝に金の雀が連なっている姿に見えることから中国では『金雀枝』の文字をあてました。

フランスのある王子が王である兄を暗殺し王位を略奪した罪を悔い、城を捨て、巡礼に出ました。彼は毎晩懺悔をくり返した手にはエニシダの小枝を持っていたというお話があります。


エニシダの花言葉
清楚・謙遜・卑下・博愛・きれいずき・謙虚


エニシダについて

科・属マメ科エニシダ属
和名金雀枝(エニシダ)
英名Broom, Scotch broom
学名Cytisus scoparius
原産地地中海沿岸
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


魔女の宅急便のキキのホウキもエニシダ製かもしれませんね☆(⌒∇⌒)

スモモ(李)の花言葉ーいろのえ


スモモ(Japanese plum)

桜の咲く同じ頃、よく似た5枚の花びらを持ち、葉っぱが生えるより先に花を咲かせ、長い雄しべが特徴の夏に甘酸っぱい実を実らす幸福な日々をもたらす花☆

スモモ

名は、桃に比べて酸っぱいことから、酢桃(スモモ)と名付けられました。

『李下に冠を正さず』『李下の冠』
プラムの木の下で、手を上げて冠を整えている素振りなどをしていると、プラムを盗むと疑われることから、『人に疑われるような行動はするべきではない。』という意味があります。


スモモの花言葉
誠実・幸福な日々・困難・誤解


スモモについて

科・属バラ科スモモ属
和名李(スモモ) 酢桃
英名Japanese plum
学名Prunus salicina
原産地中国
開花期3月~4月、実は6~8月
花の詳細 Wikipedia


柄も長く、さくらと区別がつかないくらい似ていますね~☆(⌒∇⌒)

3月28日の花<エビネ>と花言葉


エビネ(Calanthe)

春に華麗なラン科の中でも、つつましく上品に咲く渋い野生蘭☆

エビネ

名は、地下に連なる茎をエビに見立たものといわれます。

学名は、美しく上品な、ギリシア語の『calos(美)』と『anthos(花)』から生まれました。
華やかさだけでなく、上品さを誇らずつつましく咲く落ち着いた雰囲気で人目を引くランです。


エビネの花言葉
忠実・謙虚・謙虚な恋・にぎやかな人柄


エビネについて

科・属ラン科エビネ属
和名海老根(エビネ)
英名
学名Calanthe discolor
原産地日本、朝鮮半島南部
開花期4〜6月
花の詳細 Wikipedia


上品でつつましい蘭は和に良く似合いますね☆(⌒∇⌒)

エビネ(海老根)の花言葉ーいろのえ


エビネ(Calanthe)

春に華麗なラン科の中でも、つつましく上品に咲く渋い野生蘭☆

エビネ

名は、地下に連なる茎をエビに見立たものといわれます。

学名は、美しく上品な、ギリシア語の『calos(美)』と『anthos(花)』から生まれました。
華やかさだけでなく、上品さを誇らずつつましく咲く落ち着いた雰囲気で人目を引くランです。


エビネの花言葉
忠実・謙虚・謙虚な恋・にぎやかな人柄


エビネについて

科・属ラン科エビネ属
和名海老根(エビネ)
英名
学名Calanthe discolor
原産地日本、朝鮮半島南部
開花期4〜6月
花の詳細 Wikipedia


上品でつつましい蘭は和に良く似合いますね☆(⌒∇⌒)

ジキタリスの花言葉ーいろのえ


ジキタリス(Foxglove)

指にはめるサックのような花の内側の濃い紫色の斑点は、毒のある印として妖精がつけた指跡だとも云われる、イングリッシュガーデンに欠かせない花のひとつ☆

下から順番に咲いていく様子は見応えのある花の名は花の形が指にはめるサックのような事からラテン語の指という意味の『digitus ジギトス』から。

英名は、『妖精たちの安眠を妨げるキツネの足音を消すために、キツネにこの花を履かせた』『悪い妖精が、鶏舎の周りを堂々とうろつくことができるように、キツネに魔法の手袋をあげた』という話から『キツネの音楽』『キツネの鈴』『妖精の指抜き』『妖精の帽子』『妖精の手袋』『魔性の手袋』といろいろな呼び名があり、和名は『狐の手袋』です。

ギリシア神話では、全知全能の神ゼウスの妻であるヘラはサイコロ遊びが好きで日頃から楽しんでいました。

ある時、誤って地上にサイコロを落としてしまったためゼウスに取ってくるよう頼みましたが、ヘラのサイコロ遊びを良く思っていなかったゼウスは地上に落ちたサイコロをジギタリスの花に変えてしまったとさ。

薬用植物としても有名ですが、全草に猛毒があり栽培する際には取り扱いに注意が必要です。


ジキタリスの花言葉
不誠実・熱愛・誠心誠意・胸の思い


ジキタリスについて

科・属オオバコ科ジギタリス属
和名ジギタリス
英名Foxglove, Digitalis
学名Digitalis purpurea
原産地ヨーロッパ
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


妖精たちが印で危険を知らせてくれたと思うと毒の怖さが和らぎます☆(⌒∇⌒)

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