2月24日の花<ハナビシソウ>と花言葉


ハナビシソウ(California poppy)

春に伸びた花茎の先に、鮮明なオレンジ色の薄い花がつき、一面が黄金色のカーペットを敷いたように咲き誇る富と成功を呼ぶインディアンのハーブ☆

和名の『花菱草(ハナビシソウ)』は、菱形の大きな4枚の花弁の開いた形が、家紋の花菱に似ていることから。武田信玄の家紋にも使われました。

ポピーに似で、アメリカのカリフォルニア州の砂漠地帯に自生することから『カリフォルニアポピー』の別名もあります。

属名の学名『Eschscholzia(エッショルチア)』は、エストニア生まれのドイツ人医師の博物学者、ヨハン・エッシュショルツの名前から。


ハナビシソウの花言葉
富・成功・希望の持てる愛・私の願いを聞いて


ハナビシソウについて

科・属ケシ科ハナビシソウ属
和名花菱草(ハナビシソウ)
英名California poppy, Californian poppy, Golden poppy
学名Eschscholzia californica
原産地北アメリカ西部
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


2月23日の花<アンズ>と花言葉


アンズ(Apricot blossom)

春に桜よりも少し早く美しい花を咲かせ、初夏につける実はジャムやシロップ漬けなどで美味しく楽しめます☆

英名は、ラテン語で『日が当たり熟す』という意味があります。

杏は、奈良時代に中国から伝わり、薬膳料理として使われていました。
ジャムや干し杏、あんず飴や杏仁豆腐など香り良くとても美味しい。

五枚の花びらを持ち、白色、淡い紅色で開花時に葉がないのが特徴です。


アンズの花言葉
臆病な愛・乙女のはにかみ・疑い・疑惑


アンズについて

科・属バラ科サクラ属
和名杏子 / 杏
英名Apricot
学名Prunus armeniaca
原産地ヒマラヤ西部~フェルガナ盆地
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia


ピンクや白の花がとても美しく乙女のようですね☆

2月22日の花<ハナニラ>と花言葉

ハナニラ(Spring starflower) 春の太陽に向かって薄い青味を帯びた神秘的な星形の花を咲かせる、花が願いを叶えてくれるかも!?☆
名は、葉にニラ臭があることからで、食用のニラは別属(ネギ属)です。 ネガティブな花言葉は青みを帯びた白い花色が、物悲しい印象を与えることからだそうです。 光に反応する性質で、夜や曇り、雨の日は花を閉じ、太陽に向かって動きます。 朝は東を向いて、午後は真上、夜は西を向くのです。
ハナニラの花言葉 悲しい別れ・耐える愛・恨み・星に願いを
ハナニラについて
科・属ヒガンバナ科ハナニラ属
和名花韮(ハナニラ)
英名Spring starflower
学名Ipheion uniflorum
原産地中央~南アメリカ
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia
爽やか花ですが、葉からニラ臭です☆(⌒∇⌒)

2月21日の花<ディモルフォセカ>と花言葉


ディモルフォセカ(Cape marigold)

早春から初夏の太陽をいっぱい浴びて花を次々と咲かせる豊かさの花☆

明るいオレンジや黄色の花が太陽が当たると花が開き、日が沈むと花が閉じ、曇りの日には開きません。
和名のアフリカ金盞花は、アフリカ原産で花がキンセンカに似ていることからつけられました。


ディモルフォセカの花言葉
富・豊富


ディモルフォセカについて

科・属キク科アフリカキンセンカ属
和名アフリカキンセンカ
英名Cape marigold
学名Dimorphotheca spp.
原産地南アフリカ全土(ナタールを除く)
開花期4月~6月

花の詳細 Wikipedia


輝きある明るい色は元気を与えてくれます(⌒∇⌒)


2月17日の花<ミモザアカシア>と花言葉


ミモザアカシア(Mimosa acacia)

金色に輝くポンポンのような花が咲き乱れ、春を告げる秘密の愛の花☆

イタリアでは、毎年3月8日に国際女性デー(International Women’s Day)とし、『ミモザの日』と呼ばれ、男性が感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近の女性に花を贈る習慣があります。

ミモザサラダは、ゆで卵を細かく刻んだり、裏ごししたり、ミモザの花のように見えることから。

昔、インディアンの間では愛の告白に言葉の代わりに花を渡し、女性が無言で受け取るとOKのサインになったそうです。


ミモザアカシアの花言葉
優雅・友情・秘密の愛


ミモザアカシアについて

科・属マメ科アカシア属
和名房(フサ)アカシア、銀葉(ギンヨウ)アカシア
英名Mimosa, Silver wattle
学名Acacia Mill.
原産地オーストラリア、タスマニア
開花期3月~4月


金色に輝く花はヨーロッパでは、『春を告げる花』として愛されているようです☆

2月16日の花<スイートピー>と花言葉


スイートピー(Sweet pea)

マメ科ならではの上へ上へと伸びる蔓に甘い香りがするパステルカラーの蝶がヒラヒラと今にも飛び立ちそうな別れと出会いの花☆

名は、ほのかな甘い香りを放つため、スイートな香りのよい豆の意味をもちます。

日本には江戸時代末期に渡来し、エンドウに似て香りもよいことから、『ニオイエンドウ』や『ジャコウエンドウ』とも呼ばれます。

花が終わると豆が実りますが豆には毒があり、大量に食すとラチリズムともいわれる下半身麻痺を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

品種は約100種あるとされ、日本には4種自生し、主に「春咲き」「夏咲き」「冬咲き」の3種類に分けられます。

品種は、『ロイヤルホワイト』『ステラ』『ダイアナ』『ハニーレモン』『ムジカスカーレット』『ビオラ』『恋式部』『ブルーリップル』『シルキーピーチ』『キューピットステラ』などがあります。


スイートピーの花言葉
ほのかな喜び・優しい思い出・門出・別離


スイートピーについて

科・属マメ科レンリソウ属
和名スイートピー
英名Sweet pea
学名Lathyrus odoratus
原産地イタリアのシシリー島
開花期4月~5月

花の詳細 Wikipedia


ヨーロッパでは麝香のような甘い香りから寝室に飾る花として愛されているそうです☆

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