11月16日の花<サザンカ>と花言葉


サザンカ(Sasanqua)

寒さが強まる初冬に椿に似た花からは良い香りがし、果実から油が採取できる、寂しい冬の庭を彩ってくれる困難に強い花☆

和名は、椿に似ており、漢名のツバキ科の植物を指す『山茶(さんさ)』が訛って、『山茶花(さざんか)』と呼ばれるようになりました。

英語は、日本原産で、日本の読み方を、そのまま英語にしたので『Sasanqua』になりました。

代表的な品種は、『サザンカ群(大錦、大朱盃、七福神、東雲、旭鶴など)』、『カンツバキ群(勘次郎、昭和の栄、富士の峰、乙女サザンカなど)』、『ハルサザンカ群(三段花、絞笑顔、鎌倉絞、梅ヶ香など)』などがあります。

山茶花と椿の見分け方は、花がバラバラに散って、葉はギザギザで秋に咲く品種があるのが『山茶花』、花が丸ごと散り、葉はギザギザしてなく、新春の頃に咲く品種があるのが『椿』です。


サザンカの花言葉

全般のサザンカ困難に打ち克つ・ひたむきさ・理想の恋
赤のサザンカ謙譲・あなたがもっとも美しい
白のサザンカ愛嬌・あなたは私の愛を退ける
ピンクのサザンカ永遠の愛

サザンカについて

科・属ツバキ科ツバキ属
和名山茶花(サザンカ)
英名Sasanqua
学名Camellia sasanqua
原産地日本
開花期11月~12月
花の詳細 Wikipedia


冬の庭に赤い花が彩りを添えてくれます☆

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