5月22日の花<カモミール>と花言葉


カモミール(Chamomile)

リンゴのような甘くやさしい香りでリラックスさせてくれる、可憐な花姿に反し踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つ強い生命力を持つ世界最古の神や太陽に捧げるハーブ☆

名は、リンゴに似た香りがあるので、ギリシア語『chamaimelon(大地のリンゴ)』からで、和名の『カミツレ(加密列)』は、江戸時代に蘭学とともに伝わり、オランダ語『カーミレ(kamille)』がなまったといわれています。

耐寒性があり、風雨に耐え、地面をはうように生え、踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つ生命力溢れる花です。

春に咲く(開花期は3~5月)ジャーマンカモミール、夏に咲く(開花期は6~7月)のがローマンカモミールがあり、大きく2つに分類されます。

江戸時代末期にオランダより伝わり、4,000年以上前から消炎や発汗に効果がある薬草として用いられ、ヨーロッパで最も歴史のある鎮静、安眠、発汗、消化促進に効果がある民間薬とされています。

花から採れるエッセンシャルオイルには、安眠やストレス解消などの効能があるといわれ、ハーブティーは、安眠を促す効果やリラックス作用がが広く知られています。


カモミールの花言葉
苦難に耐える・逆境で生まれる力・清楚・あなたを癒やす


カモミールについて

科・属キク科シカギク属
和名加密列(カミツレ)
英名Chamomile, German chamomile
学名Matricaria recutita
原産地ヨーロッパ、西アジア
開花期4月~7月
花の詳細 Wikipedia


白と黄色のコントラストがとても愛らしいですよね☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


jaJapanese