5月13日の花<サツキ>と花言葉


サツキ(Satsuki azalea)

初夏の野山や渓流沿いの岩肌などの厳しい環境を好み、ピンクや紫色でフリル状の花を群れをなして一面に咲かすので、とても華やかで可愛い印象で、庭木、盆栽、などにも親しまれています☆

名は、開花時期が、旧暦の5月『皐月(さつき)』であることからで、ツツジ科・ツツジ属の植物で『皐月躑躅(サツキツツジ)』
とも呼ばれ、学名は『Rhododendron indicum』で『indicum』はインド産を表すそうですが、日本が原産のようです。

『皐月』とは、耕作を意味する古語である『さ』を、稲作の月に当てて『さつき』」となったなど諸説があります。

さつきとツツジの違いは、ツツジは、4~5月中旬に開花し、花や葉が大きいのが特徴、
さつきは5月下旬~6月上旬頃に開花し、花と葉が小さめで、葉が硬いです。


サツキの花言葉
節約・貞淑・節制・幸福・協力を得られる


サツキについて

科・属ツツジ科ツツジ属
和名皐月・皐月躑躅(サツキツツジ)
英名Satsuki azalea
学名Rhododendron indicum
原産地日本
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


私たちが子供の頃は道端のツツジ花をもぎ取ってチューッと甘い蜜を吸う遊びをよくやったものですが、普通のツツジには毒性はありませんが、レンゲツツジなど品種によっては毒性をもつものもあるので、お気を付けてください☆

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