3月6日の花<アネモネ>と花言葉


アネモネ(Anemone)

早春の風が吹き始める頃に咲く、美しくはかないアネモネ、風という意味を持つ花☆

名は、ギリシア語で『anemos(風)』という意味を持ちます。

西風の神ゼピュロスは、女神フローラの娘のアネモネを愛していました。
女神フローラは自分を愛していると思っていたので、
嫉妬からアネモネを自分のところから追い出してしまいました。

西風の神ゼピュロスは、女神フローラとの平和を保つため、
アネモネを花に変えたという、アネモネと西風の神の悲しき物語があります。

女神アプロディーテーは息子のキューピッドの射た愛の矢が誤って彼女の胸にあたってしまい、その矢の力で美少年アドニスに恋してしまいます。

ある日、狩りで反撃してきたイノシシに脇腹を突かれてアドニスは死んでしまい、悲しんだ女神アプロディーテーがアドニスの血からアネモネを咲かせたというギリシア神話もあります。


アネモネの花言葉

全般はかない恋・恋の苦しみ・見捨てられた
赤のアネモネ君を愛す
白のアネモネ真実・期待・希望
紫のアネモネあなたを信じて待つ

アネモネについて

科・属キンポウゲ科イチリンソウ属
和名アネモネ
英名Anemone, Windflower
学名Anemone coronaria
原産地地中海沿岸
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia


儚さが美しさを増しているかのように魅力ある花ですね☆(⌒∇⌒)

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