ネジバナ(捩花)の花言葉ーいろのえ


ネジバナ(Lady’s tresses)

湿り気のある陽があたる場所に自生し、花がねじれてらせん状に咲くユニークな花で、英名では『Lady’s tresses(婦人の編んだ髪)』とも呼ばれます☆

ネジバナ

和名は、花茎の周りをらせん状に花が並んで咲くことから。

学名は、花穂がらせん状にねじれることから、ギリシア語『speira(らせん)』と『anthos(花)』の意味を持つ『Spiranthes(スピランセス)と名付けられました。

英語では『Lady’s tresses(婦人の編んだ髪)』や『Screw flower(ねじれ花)』と呼ばれます。

万葉集には
『芝付(しばつき)の 御宇良崎(みうらさき)なる 根都古(ねつこ)草(ぐさ) 逢ひ見ずあらば 吾(あれ)恋ひめやも』
『ねつこぐさ』がネジバナだという説(ねつこ草をオキナグサとする説もあるそうです。)があり、思慕の念が表現されているようです。


ネジバナの花言葉
思慕


ネジバナについて

科・属ラン科ネジバナ属
和名捩花(ネジバナ)
英名Lady’s tresses, Screw flower
学名Spiranthes sinensis var. amoena
原産地日本、中国、朝鮮半島、サハリン
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


ねじれ方は、右巻きの物と左巻きの物や途中で方向が変わる物があったりと様々なため、『ねじり草』や『ネジレバナ』と呼ばれることもあります☆

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