キングサリ(Laburnum)
小さな蝶々のような花が房状に咲き連なった花姿で、黄金の藤棚は圧巻。
藤のようで藤の仲間ではない金の鎖の木☆
名は、金色の小さい花が20-30cmほどの房状になっていて、連なって咲く様子を
『金色の鎖』に見立て『金鎖(キングサリ)』と名付けられました。
また、フジに似て房状に花が連なって咲くことから、『黄花藤(きばなふじ)』とも呼ばれます。
『藤の花』はマメ科のフジ属という分類なので「藤」の仲間ではありません。
種に毒性の強いアルカロイドという化合物が含まれているので、
有毒植物としても知られています。取り扱う際には注意が必要です。
キングサリの花言葉
淋しい美しさ・はかない美・哀愁の美・哀調を持った美しさ
キングサリについて
科・属 マメ科キングサリ属
和名 キバナフジ(黄花藤)・キングサリ(金鎖)
英名 Laburnum・Golden chain tree
学名 Laburnum anagyroides
原産地 ヨーロッパ中南部
開花期 5月~6月
花の詳細 Wikipedia
キングサリの名所と言えば『北海道』。中島公園(札幌)他に、足利フラワーパーク(栃木県)、京王フローラルガーデン(東京)でも5月から6月が見頃のようです☆
平成サヨナラ(@^^)/~~~
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