ハルシャギク(Coreopsis)
晩春から初夏に、蛇の目模様が魅力的な切れ込みのある黄色と赤褐色の鮮やかな花が咲き、陽気な気分にしてくれます☆
和名は、原産地は北アメリカなのですがヨーロッパを経由してペルシャ方面に伝わり、『ハルシャ(波斯)』はペルシャから転訛し『ペルシャの花』として広まったようです。しかし、ペルシャとの関係はないそうです。
花の中心が赤く蛇の目模様の花から『ジャノメソウ(蛇目草)』という別名もあります。
英語の『plains coreopsis』は、平地に咲く花ことから、『plains(平地や平原)』と『coreopsis(ハルシャギク属)』で、『平地に咲くハルシャギク属の花』という意味を持ちます。
属名の学名『Coreopsis(コレオプシス)』は、種の形が南京虫に似ているので、ギリシア語『coris(南京虫)』と『opsis(似ている)』から。
ハルシャギクの花言葉
いつも陽気・一目惚れ・上機嫌
ハルシャギクについて
科・属 | キク科ハルシャギク属 |
和名 | 波斯菊(ハルシャギク) |
英名 | Coreopsis, Plains coreopsis, Garden tickseed, Golden tickseed |
学名 | Coreopsis tinctoria |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 6月~7月 |
太陽に輝く金色と赤褐色の蛇の目が鮮やかで美しいですね☆
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