ツユクサ(露草)の花言葉ーいろのえ


ツユクサ(Dayflower)

小さな青い花が朝露を受けて咲き午後にはしぼんでしまう一日花で万葉集にも登場する昔から愛されている身近な夏の野草☆

ツユクサ

和名は、朝露を受けて咲いた花が昼にはしぼむことからで、英名も『Dayflower(日の出から日没までの花)』です。

学名『Commelina(コメリナ)』は、オランダの植物学者ヤン・コメリンとその甥で植物学者のカスパル・コメリンの名前から。

古名『つきくさ(月草・鴨頭草)』で『万葉集』にも詠われ、俳句の秋の季語にも選定されています。

朝露に 咲きすさびたる つき草の 日くたつ(或 日たくる)なへに 消(け)ぬべく思ほゆ

朝(あした)咲き 夕(ゆうべ)は消(け)ぬる つき草の 消(け)ぬべき戀(こひ)も 吾(あれ)はするかも


ツユクサの花言葉
尊敬・なつかしい関係・恋の心変わり・敬われない恋


ツユクサについて

科・属ツユクサ科ツユクサ属
和名露草(ツユクサ)
英名Dayflower, Asiatic dayflower
学名Commelina communis
原産地日本、東アジア
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


食用としても食べられ、湿疹、あせも、解熱、解毒、下痢止め、利尿、脳血栓予防などの薬効があり、全草は『鴨跖草(おうせきそう)』という名前で生薬として使用されています。青い爽やかな花は体にもやさしいのですね☆

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