7月5月の花<ニワゼキショウ>と花言葉


ニワゼキショウ(Blue eyed grass)

晩春から初夏に、白や淡い紅紫色の花が朝開いて夕方にしぼむ、綺麗な小さな花が愛らしい繁栄の花☆

ニワゼキショウ

名は、石菖(せきしょう)という植物に似ており、庭に植えられることから、『庭石菖(にわぜきしょう)』と呼ばれ、
『ナンキンアヤメ』の別名もあります。

英名は、花姿から『Blue eyed gra(青い目の草)』と名付けられました。

北アメリカから明治時代に伝わったアヤメ科の植物で一日で萎んでしまいます。


ニワゼキショウの花言葉
繁栄・豊かな感情・豊富・愛らしい人・きらめき


ニワゼキショウについて

科・属アヤメ科ニワゼキショウ属
和名庭石菖(にわぜきしょう)
英名Annual Blue Eyed Grass
学名Sisyrinchium rosulatum
原産地北アメリカ
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


小さな花が爽やかな花が癒してくれます☆

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7月3月の花<タツナミソウ>と花言葉


タツナミソウ(Japanese skullcap)

林の縁や草原などに生え、唇花形の花を波が泡立ち波打つかのようにそろって咲かす愛らしい山野草☆

タツナミソ

和名は、花姿が泡立っている波に似ていることから。
英名は、花姿がスカルキャップと呼ばれる帽子に似ているため『Japanese skullcap』と呼ばれます。

紫や白、ピンクの花は『唇花形』。筒状のところから先が膨らんで丸みのある花びらで下唇の内側に濃い紫の斑点があります。

シソ科の植物で明るいグリーンの葉っぱは小さめで、丸みのあるぎざぎざした切れ込みがはいっています。

全草を天日干ししたものを煎じて飲むと、滋養強壮効果があるそうです。


タツナミソウの花言葉
私の命を捧げます


タツナミソウについて

科・属シソ科タツナミソウ属
和名立浪草(たつなみそう)
英名Japanese skullcap
学名Scutellaria indica
原産地東アジア
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


山林や草原などで、波が白く泡立ち、打ち寄せてくるような花が開花しているなんて神秘的ですね☆

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7月1月の花<ケシ>と花言葉


ケシ(Opium poppy)

長く伸びた細い茎先に大きな花が風に揺れる姿は美しい、日本においては栽培は禁止されていますが、東京都薬用植物園で鑑賞できます。安全な芥子の仲間ポピーなどはとても身近に咲いています☆

芥子

英語は、『Opiumは阿片(アヘン)』と『poppyはケシ属全般を指す言葉』から『Opium Poppy』と呼ばれます。

日本では、あへん法で栽培が禁止されており、『東京都薬用植物園』にて花期に限り、柵ごしに鑑賞することが出来ます。栽培するのであれば厚生労働大臣の許可が必要です。

花期が終わり、芥子坊主と呼ばれる果実からでる乳液のようなものが、アヘン(阿片)になります。

アヘンは、麻薬の一種で、アヘンを精製すると、モルヒネになり、がん患者などの痛みを和らげる鎮痛剤として医療でも役立つ薬物ですが、モルヒネを化学変化させると、薬物の王者ヘロインになります。なのでケシの実が採れるケシの花は栽培が禁止されています。

ヒマラヤの青いケシはブータンの国花で、ケシ科メコノプシス属。合法で開花期間が短く、幻の花と呼ばれています。


ケシの花言葉
慰め・怠惰・無気力


ケシについて

科・属ケシ科ケシ属
和名芥子(ケシ)
英名Opium Poppy
学名Papaver somniferum
原産地東ヨーロッパ、地中海
開花期4~6月
花の詳細 Wikipedia


安全なケシ仲間には、『アイスランドポピー』『ヒナゲシ』『ナガヒナゲシ』『モンツキヒナゲシ』『オニゲシ(オリエンタルポピー)』などがあります☆

芥子がオシャレでカッコよいですね☆

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