6月6日の花<アストランティア>と花言葉


アストランティア(Great masterwort)

花びらに見える部は萼で星の形をしており、小花が半球型に広がって咲き、まるで線香花火のようで切り花としても人気の願いを伝えたくなる花☆

名は、ギリシャ語『aster(アストラ)星』から。

カサカサとした質感が独特でドライフラワーにしても見た目があまり変わらないのも魅力の一つです。


アストランティアの花言葉
知性・星に願いを


アストランティアについて

科・属セリ科アストランティア属
和名
英名Great masterwort
学名Astrantia
原産地ヨーロッパ中部から東部
開花期5月~6月

『星に願いを』★★★ロマンティックな花言葉を持つ花が叶えてくれますように☆

6月5日の花<ホタルブクロ>と花言葉


ホタルブクロ(Spotted bellflower)

山地や丘陵に自生し、釣鐘型でとてもかわいらしい花は子供達が蛍を入れて遊んだといわれる山野草☆

和名は、子どもが袋のような形をした花のなかにホタルを入れて遊んだことからという説や提灯の古い言葉『火垂の袋』が語源となり、『提灯花』とも呼ばれます。


ホタルブクロの花言葉
正義・感謝の気持ち・愛らしさ・忠実・誠実


ホタルブクロについて

科・属キキョウ科ホタルブクロ属
和名蛍袋(ホタルブクロ)
英名Spotted bellflower
学名Campanula punctata
原産地日本、朝鮮半島、シベリア東部
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


絵本や教科書にも登場する古くから愛されてきた花ですね☆

大きい1年生と 小さな2年生 (創作どうわ傑作選( 1))

新品価格
¥1,080から
(2019/6/5 01:42時点)

6月4日の花<ウツギ>と花言葉


ウツギ(Deutzia)
 
卯月の頃に白い花が枝を覆うように垂れ下がって咲く花姿が美しい、幹や枝の中が空洞になっている、畑の境界の目印として植えられていた垣根の花☆

和名の『空木(ウツギ)』は、幹や枝の中が空洞になっていることから、『空ろ木(うつろぎ)』が転訛してといわれ、旧暦の卯月に花を咲かせることから、『卯の花』という別名もあります。

属名の学名『Deutzia(ドイツァ)』は、スウェーデンの植物学者カール・ツンベルクの後継者である、オランダの植物学者ヨハン・ドイツの名前から。


ウツギの花言葉
古風・風情・秘密・乙女の香り


ウツギについて

科・属アジサイ科ウツギ属
和名空木(ウツギ)
英名Deutzia
学名Deutzia crenata
原産地日本、朝鮮半島、中国
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


白い花が卯月に咲き誇ります☆

6月3日の花<アマ>と花言葉


アマ(Flax)

初夏~夏にかけて美しいブルーの花を咲かせ、茎はリネン、花は染料に、種は食用や薬用にと万能なハーブに感謝を込めて☆

名は、ラテン語『Amania』からなど諸説があります。
学名は、ラテン語『 linum(糸)』に由来し、種小名は、『usitatissimum(最も役に立つもの)』とつけられています。

『亜麻仁油(あまにゆ)』は、『不飽和脂肪酸』を豊富に含むことから、アレルギー・骨粗鬆症・糖尿病・心血管疾患・がん・認知症に効果があるとされています。

繊維はしなやかで丈夫なことから、洋服や下着、寝具に用いられ、『リンネル』『リネン』と呼ばれ、『ランジェリー(下着)』の呼び名は、フランス語での亜麻の発音『ラン』が語源だそうです。


アマの花言葉
あなたの親切に感謝します・感謝・単純


アマについて

科・属アマ科アマ属
和名亜麻
英名 Flax
学名Linum usitatissimum
原産地中央アジア
開花期7月~8月

花の詳細 Wikipedia


亜麻色の心地よさは、光沢のある淡い金褐色で、花の色ではなく繊維の色だからなのですね~☆

6月2日の花<ニーレンベルギア>と花言葉


ニーレンベルギア(Cup flower)

初夏から秋にかけて花びらの先が5枚に割れた淡い青紫色や白色のカップ状の花を株一面に咲かせ、夏の花壇を爽やかに和ませてくれます☆

属名は、スペインの植物学者『ニエレンベルグ(Johann Eusebius Nieremberg)』の名から。

英名は、花姿が、器に見えることから『Cup flower(カップ フラワー)』。

別名も盃のような花姿から『ギンパイソウ(銀盃草)』や『アマモドキ(亜麻擬)』『イトバギキョウ(糸葉桔梗)』とも呼ばれます。


ニーレンベルギアの花言葉
心がなごむ・許されざる恋・楽しい追憶・清楚・平和


ニーレンベルギアについて

科・属ナス科ニーレンベルギア属
和名銀盃草、亜麻擬き
英名Cup flower
学名Nierembergia
原産地アルゼンチン
開花期6月~9月

花の詳細 Wikipedia


白と薄紫の可憐な花が心をなごませてくれます☆(⌒∇⌒)

6月1日の花<アジサイ>と花言葉


アジサイ(Hydrangea) 

晩春から夏に、小さい花が豪華に集まって球になったボリューム感たっぷりの装飾花(萼)を淡い黄緑色から白,ピンクから青、紫碧色と乙女の愛のように変化する梅雨の代名詞の花☆

名の『紫陽花(アジサイ)』は、青い小花が集まって咲くことから、『藍色が集まったもの』を意味する『あづさい(集真藍)』が転訛したなど諸説あり。

英名の『Hydrangea(ハイドランジア)』は、多量の水を欲するからなど、ギリシャ語『hydro(水)』と『angeion(容器)』で『水の器』の意味を持ちます。

一般に根から吸収される養分によって花色が変わり、土がアルカリ性なら赤、酸性なら青になるといわれます。


アジサイの花言葉

全般のアジサイ乙女の愛・辛抱強い愛・移り気・冷酷・無情・高慢
白色のアジサイ寛容
青色のアジサイ忍耐強い愛
ピンクのアジサイ元気な女性

アジサイについて
科・属アジサイ科アジサイ属
和名紫陽花(アジサイ)
英名Hydrangea
学名Hydrangea macrophylla
原産地日本、アジア、北アメリカ
開花期6月~7月

花の詳細 Wikipedia


梅雨の憂鬱を爽やかさで癒してくれます☆

jaJapanese