6月12月の花<ベロペロネ>と花言葉


ベロペロネ(Beloperone)

春から晩秋に花穂を覆っている苞の間から花が赤から黄色のグラデーションで出て咲く花姿はユニークでコエビの尻尾に似ていることから『コエビソウ』とも呼ばれる花☆

コエビソウ

名は、花のまわりの重なり合った花姿から、ギリシャ語『belos ベロス(矢)』と『perone ペロネ(留め金)』で、矢の留め金を意味します。
英名は、見た目がエビに似ているため、『shrimp plant(海老の木)』と呼ばれ、和名は、小海老の尻尾に似ているため『小海老草(コエビソウ)』と名付けられました。

品種は、苞が赤い『ベロペロネ・グッタッタ』や苞が淡緑色から黄色になる『イエロークイーン』、葉に斑が入る『エンゼルキッス』などがあります。


ベロペロネの花言葉
機知に富む・偶然の出会い・ひょうきん・女性の美しさの極致


ベロペロネについて

科・属キツネノマゴ科キツネノマゴ属
和名小海老草
英名Beloperone
学名Justicia brandegeana
原産地メキシコ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


花言葉の『女性の美しさの極致』は、どんどん美しく鮮やかになっていく苞葉に包まれた白い花姿に、昔の方は成長した女性の美しさを連想したのでしょうか☆

ベロペロネ エヴィーナ 4号苗

価格:669円
(2019/6/11 21:50時点)
感想(0件)

6月11月の花<ベニバナ>と花言葉


ベニバナ(Safflower)

あざみにも似たポンポンのような花が咲きはじめは黄色で生長につれて赤く変化する、花から採取した染料や種からとった紅花油、花を乾燥させて漢方薬と万能な夏の太陽を思わせる花☆

和名は、紅色の染料をとったことから『紅花(ベニバナ)』と呼ばれました。
英語は『Safflower(サフラワー)』と呼び、日本でベニバナの種子から採取される油を『サフラワー油(紅花油)』と呼んでいます。

種からとれる紅花油(サフラワー油)や紅花からとれる色素は、布の染料や口紅など生活用品に古くから利用されてきました。

そして、花を乾燥させた漢方薬には、動脈硬化や心臓病、高血圧といった生活習慣病の予防・解消に効果があるとされています。


ベニバナの花言葉
包容力・特別な人・愛する力・化粧・装い


ベニバナについて

科・属キク科ベニバナ属
和名紅花(ベニバナ)
英名Safflower
学名Carthamus tinctorius
原産地地中海沿岸、中央アジア
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


シルクロードを経由して奈良時代に日本へと渡って来たそうです☆

株式会社トーホク べに花 00815

新品価格
¥162から
(2019/6/11 00:47時点)

有機栽培べに花一番高オレイン酸 500g

新品価格
¥850から
(2019/6/11 00:48時点)

6月4日の花<マツバギク>と花言葉


マツバギク(Trailing ice plant)

初夏の頃、光沢のある原色の花を日の光を受けて美しく咲かせ、雨天や曇天、夜間には閉じる、南アフリカの砂漠などが原産の多肉質の勲章の花☆

マツバギク

和名は、松のような形の細い葉とキクに似た花から『マツバギク(松葉菊)』と呼ばれ、
乾燥に強い多肉質の厚い葉もつことから『サボテンギク(仙人掌菊)』ともいわれます。

属名は、光沢があるため、ギリシア語『lampros(輝く)』と『anthos(花)』から。

英名は、マリーゴールドの花に似ることから『Fig marigold (フィグ マリーゴールド)』とも呼ばれます。


マツバギクの花言葉
勲功・忍耐・ゆったりとした気分・怠惰・怠け者・無邪気


マツバギクについて

科・属ハマミズナ科ランプランサス属
和名松葉菊(マツバギク)
英名Trailing ice plant, Fig marigold
学名Lampranthus spectabilis
原産地南アフリカ
開花期4月~8月
花の詳細 Wikipedia


輝く勲章が咲き乱れると気持ちも上がりますね☆

マツバギク20Potセット【1Potあたり170円・送料無料】≪花苗 多肉植物 ピンク花 常緑 耐寒性 ガーデニング グランドカバー≫

価格:3,400円
(2019/6/3 20:28時点)
感想(0件)

jaJapanese