6月15日の花<ヤマボウシ>と花言葉


ヤマボウシ(Kousa dogwood) 

初夏に真っ白い花が咲き、幹は固いことから、木槌や水車の歯車などに古くから用いられ、果肉はマンゴーのような甘みの友情の花☆

ヤマボウシ

属名の学名『Cornus(コーナス)』は、材質が堅いことから、ラテン語『cornu(角)』の意味を持ちます。

和名の『山法師(ヤマボウシ)』は、中央の球状の花を坊主頭に、白い花びらに見える総苞片を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の山法師から名付けられました。

ヤマボウシとハナミズキの見分け方は、ヤマボウシは日本が原産で総苞片は先端が尖っている、ハナミズキはアメリカからの外来種で総苞片は丸みがあり、先端が窪んでいます。

果実は、8月~9月に赤く熟し、果肉はやわらかくマンゴーのような甘さがあり、生で食べたりジャムや果実酒などに使われます。


ヤマボウシの花言葉
友情


ヤマボウシについて
花の詳細 Wikipedia


ヤマボウシの誕生花日
6月15日




6月14日の花<ハルシャギク>と花言葉


ハルシャギク(Coreopsis)

晩春から初夏に、蛇の目模様が魅力的な切れ込みのある黄色と赤褐色の鮮やかな花が咲き、陽気な気分にしてくれます☆

和名は、原産地は北アメリカなのですがヨーロッパを経由してペルシャ方面に伝わり、『ハルシャ(波斯)』はペルシャから転訛し『ペルシャの花』として広まったようです。しかし、ペルシャとの関係はないそうです。

花の中心が赤く蛇の目模様の花から『ジャノメソウ(蛇目草)』という別名もあります。

英語の『plains coreopsis』は、平地に咲く花ことから、『plains(平地や平原)』と『coreopsis(ハルシャギク属)』で、『平地に咲くハルシャギク属の花』という意味を持ちます。

属名の学名『Coreopsis(コレオプシス)』は、種の形が南京虫に似ているので、ギリシア語『coris(南京虫)』と『opsis(似ている)』から。


ハルシャギクの花言葉
いつも陽気・一目惚れ・上機嫌


ハルシャギクについて

科・属キク科ハルシャギク属
和名波斯菊(ハルシャギク)
英名Coreopsis, Plains coreopsis, Garden tickseed, Golden tickseed
学名Coreopsis tinctoria
原産地北アメリカ
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


太陽に輝く金色と赤褐色の蛇の目が鮮やかで美しいですね☆

ハンドメイドも楽しくなりますね☆

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6月13日の花<ツンベルギア>と花言葉


ツンベルギア(Black-eyed Susan vine)

晩春から秋まで、鮮やかな花色と黒い花芯のコントラストが美しく、つる性の黒い瞳のスーザンと呼ばれる花☆

和名の『矢筈葛(ヤハズカズラ)』は、つる性で葉の形がハート形で矢筈(矢の弓の弦にかける部分)に似ていることから名付けられました。

英語は、花の中心がくっきりと黒い瞳のように見えることから『Black-eyed Susan vine(つる性の黒い瞳のスーザン)』と呼ばれます。

属名の学名『Thunbergia(ツンベルギア)』は、スウェーデンの植物学者カール・ツンベルク(Carl P. Thunberg)から。


ツンベルギアの花言葉
黒い瞳・美しい瞳


ツンベルギアについて

科・属キツネノマゴ科ヤハズカズラ属(ツンベルギア属)
和名矢筈葛(ヤハズカズラ)
英名Black-eyed Susan vine
学名Thunbergia alata
原産地熱帯アフリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


黒い瞳が魅力的ですね☆

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6月7日の花<ホワイトレースフラワー>と花言葉


ホワイトレースフラワー(Bishop’s weed)

繊細な小花が集まり優美なレースのような感謝の花☆0件のコメントが承認待ちです

和名は、猛毒を含むドクゼリと外見が似ていることから『毒芹擬き(ドクゼリモドキ)』と呼ばれます。
ちょっと怖いイメージですが、『もどき』で、毒はなく、喘息や咽頭炎の薬として使用されます。


ホワイトレースフラワーの花言葉
可憐な心・細やかな愛情・感謝・悲哀・繊細・ほのかな思い


ホワイトレースフラワーについて

科・属セリ科ドクゼリモドキ属(アミ属)
和名毒芹擬き(ドクゼリモドキ)
英名Bishop’s weed, False bishop’s weed, Bullwort, Greater ammi, Laceflower
学名Ammi majus
原産地地中海沿岸
開花期5月~6月

花の詳細 Wikipedia


観てくださいましてありがとうございます。
繊細で可愛くて清楚な花に感謝を込めて☆(⌒∇⌒)

6月6日の花<ペンステモン>と花言葉


ペンステモン(Beardtongue)

細長い葉をつけた細い花茎に筒形で唇形の穂状の可憐な花が群がり咲く、釣鐘柳の別名も持つ、見とれてしまいそうな花☆

ペンステモン

名の『Penstemon(ペンステモン)』は、4つの雄しべと仮雄しべ(花粉を出さない)が目立ち5つの雄しべに見えることから、ギリシャ語『pente(5)』と 『stemon(雄しべ)』で、4本の雄しべと1本の仮雄蕊(かゆうずい)が目立つことから名づけられました。

英語は、毛むくじゃらのような花姿のものもあることから、『Beardtongue(あごひげの舌)』と呼ばれています。

和名の『ツリガネヤナギ(釣鐘柳)』は、細長い葉をつけた細い花茎から。


ペンステモンの花言葉
あなたに見とれています・美しさへの憧れ


ペンステモンについて

科・属オオバコ科イワブクロ属
和名釣鐘柳(ツリガネヤナギ)
英名Beardtongue
学名Penstemon spp.
原産地北アメリカ
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


ペンステモンの誕生花日
6月6日、7月5日


乾燥に強い花は暑さの増した時期に重宝しますね☆


6月5日の花<マリーゴールド>と花言葉


マリーゴールド(Marigold)

春から秋の蒸し暑い夏でも花をたくさん咲かせる丈夫さを持ち、明るく鮮やかで、ボリューム感のある花びらは夏花壇を彩ってくれます☆

名は、聖母マリアの祭日と呼ばれる日の頃に花を咲かせていたことから『聖母マリアの黄金の花』という意味を持ちます。

属名の学名の『Tagetes(タゲテス)』は、紀元前イタリア半島中部にあった都市国家群エトルリアの神ターゲス(Tages)の名前から。

独特の香りがあり、害虫を駆除する効果があるので、コンパニオンプランツとして利用されます。


昔、太陽神に憧れをもつカルタという乙女は、太陽神を見つめ続け、次第に衰弱し、肉体を失い、最後には魂だけになり、魂はかげろうのように立ちのぼり、最後は、太陽の中に吸い込まれていきました。

彼女の立っていた場所には、一輪のマリーゴールドが生えていたとさ。

太陽の神アポロンに恋をした水の妖精クリスティは、アポロンと王女レウトコエの恋仲を妬たみました。

レウトコエの父の王に二人の関係を伝えると、父王は怒り、レウトコエを生き埋めにしてしまいました。

クリスティは、自分の行動を悔やみ、地面に座ったまま太陽を見続け、9日間経つとマリーゴールドに変わってしまったとさ。

などマリーゴールドにまつわる諸説がたくさんあります。


マリーゴールドの花言葉

全般のマリーゴールド嫉妬・絶望・悲嘆・信頼・悲しみ・別れの悲しみ・勇者・健康・生命の輝き・友情・生きる・濃厚な愛情
黄色のマリーゴールド下品な心・可憐な愛情・健康
オレンジのマリーゴールド真心・予言

マリーゴールドについて

科・属キク科コウオウソウ属
和名マリーゴールド
英名Marigold
学名Tagetes spp.
原産地メキシコ
開花期4月~11月
花の詳細 Wikipedia


金色に輝く太陽のような花は生命の輝きをかんじ感じさせてくれて元気を与えてくれますね☆

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