3月17日の花<エンドウ>と花言葉


エンドウ(pea)

つるを曲がりくねらせ伸びていく、縁や楽しみが細く長く続きますようにと祈りのこもった植物☆

エンドウ

名のエンドウは、『曲がりくねる』という意味をもちます。

実を成熟させて食べる『実エンドウ』、
サヤが柔らかく実が成熟する前に収穫する『サヤエンドウ』、
サヤエンドウよりも少し実が大きくなった状態で収穫すると『グリーンピース』

楽しみ方がいろいろあります。


エンドウの花言葉
いつまでも続く楽しみ・必ず来る幸福・永遠の悲しみ・約束


エンドウについて

科・属マメ科エンドウ属
和名エンドウマメ
英名pea
学名Pisum sativum
原産地ヨーロッパ、西アジア
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia


春から沢山収穫される豆が幸福を運んでくれそうですね☆(⌒∇⌒)

3月16日の花<美女撫子>と花言葉


美女撫子(Sweet William)

晩春から初夏に撫でたくなるような小さな花を咲かす、撫子のなかでも美しいオシャレな花☆

美女なでしこ

名は、小さな子を可愛いと撫でる様子にちなんでつけられ、小花が集まって丸い房の形状に咲き、ナデシコの中でも美しいことから『美女(ビジョ)ナデシコ』とよばれます。

アメリカ経由で日本にやってきたことから『アメリカ撫子』やヒゲのようなものが長く生えていることから『ヒゲナデシコ』という別名もあります。

花びらの縁に細かい切れ込みの入った花と花のつけ根の葉が細く尖った、髭(ひげ)のようなものがオシャレにみえます。


美女撫子の花言葉
伊達男・勇敢・器用・義侠・細やかな思い


美女撫子について

科・属ナデシコ科ナデシコ属
和名ビジョナデシコ
英名Sweet William
学名Dianthus barbaltus L.
原産地ヨーロッパ東部および南部
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


繊細な切れ込みの入った花びらは、和の女性のように上品な雰囲気です☆

3月14日の花<桃>と花言葉


桃(Peach blossom)
サクラとともに咲き始める天下無敵の花☆

画像提供 zorrocash1 さん

ウメの花が終わる頃に咲き、名は、たくさんの実がなることから『百(もも)』や実が赤いので『燃実(もえみ)』からなど諸説があるようです。

中国では不老長寿、邪気を払うなど神聖な力があると信じられ、日本は、魔除けの力があるとされ、女児の健やかな成長を願う行事として、桃の節句が始まりました。


桃の花言葉
私はあなたのとりこ・天下無敵・気立ての良さ


桃について

科・属バラ科モモ属
和名桃(モモ)
英名Peach blossom
学名Amygdalus persica
原産地中国
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia


桃は女の子を見守ってくれているような神聖な力を感じます☆(⌒∇⌒)

3月12日の花<イベリス>と花言葉


イベリス(Candytuft)

太陽に向かって花茎が曲がる、甘く香る砂糖菓子のようなこんもりとした花☆

イベリス

名は、この花の多種がイベリア半島に自生することからで、英語では『Candytuft(キャンディタフト )』、 砂糖菓子のフサという意味を持ちます。

太陽に向かって花茎が曲がる特性から『屈曲花(マガリバナ)』とも呼ばれます。


イベリスの花言葉
心をひきつける・初恋の想い出・甘い誘惑


イベリスについて

科・属アブラナ科イベリス属
和名イベリス
英名Candytuft
学名Iberis spp.
原産地ヨーロッパ、北アフリカ
開花期4~6月
花の詳細 Wikipedia


甘い誘惑には負けちゃいますね☆(⌒∇⌒)

3月11日の花<彼岸桜>と花言葉


彼岸桜(Rosebud cherry)

他の桜より一足早く春の彼岸の頃に開花する『暑さ寒さも彼岸まで』寒さも和らぎそうですね☆

ヒガンザクラ

春の彼岸の時期に開花するので『彼岸桜』と呼ばれ、小彼岸(こひがん)、江戸彼岸(えどひがん)とも呼ばれます。

『暑さ寒さも彼岸まで』で少し寒さが落ち着く3月中旬頃から、ソメイヨシノなど他の桜により一足早く咲きます。

桜の中で最も寿命が長いです。

『桜の日本3大名所』の1つ、長野県高遠町の城跡公園が有名です。


彼岸桜の花言葉
精神美・優れた美人・心の平安


彼岸桜について

科・属バラ科サクラ属
和名彼岸桜(ひがんざくら)
英名Rosebud cherry
学名Prunus × subhirtella cv. Subhirtella
原産地日本
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia


春にむけてサクラの描き方の工程をまとめてみました。

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『サクラの描き方(透明水彩)』-いろのえ

3月9日の花<アルメリア>と花言葉


アルメリア(Thrift)

浜辺に自生し、細い茎の先端に小花を丸く咲かす、かんざしのような可憐な花☆

浜辺に咲く花姿がかんざしに似ていることから、『浜簪(ハマカンザシ)』といわれ、細くてかたい葉を松にみたて『松葉簪(マツバカンザシ)』とも呼ばれます。

英語では『Thrift(スリフト)』『Sea thrift(海のスリフト)』『Sea pink(海のナデシコ)』など海に関連した名で呼ばれています。

小花が中心から外に向かって開き、一つの花のように見えます。


アルメリアの花言葉
心づかい・思いやり・同情・可憐・歓待・滞在


アルメリアについて

科・属イソマツ科ハマカンザシ属(アルメリア属)
和名浜簪(ハマカンザシ)
英名Thrift, Sea thrift, Sea pink
学名Armeria maritima
原産地ヨーロッパ
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia


可憐な小花が丸っこく咲いて、愛らしい花です☆(⌒∇⌒)

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