2月7日の花<銀梅花>と花言葉


銀梅花(Myrtle)

銀色のような白色の梅に似た、香り高き花☆

南欧では、愛の女神に捧げる花として花嫁のブーケや髪飾りに
用いられることから祝の木と言われたそうです。


銀梅花の花言葉
愛・愛のささやき


銀梅花について

科・属フトモモ科・ギンバイカ属
和名銀梅花
英名Myrtle
学名Myrtus communis
原産地地中海沿岸
開花期 5月~6月
花の詳細 Wikipedia


春とともに幸運も運んでくれますように。

2月6日の花<芍薬>と花言葉


芍薬(Chinese peony)

大輪の華麗な花が美しい☆

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

シャクヤクは美しい女性が立っている姿のようで、ボタンは美しい女性が座っている姿のようで、ユリは美しい女性が歩くような姿と、女性の美しさを形容する言葉として諸説があります。


芍薬の花言葉
恥じらい・はにかみ・謙遜


芍薬について

科・属ボタン科ボタン属
和名芍薬
英名Chinese peony, Common garden peony
学名Paeonia lactiflora
原産地中国、モンゴル
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


シャクヤクのような女性なんて。。憧れます。

2月4日の花<一人静>と花言葉


一人静(Chloranthus japonica)

清楚な白く美しい春の山野草☆

一人静

名は、源義経の愛した静御前が舞う姿に花姿が似ていたことから。

静御前は頼朝に命じられて鶴岡八幡宮の回廊で舞いを舞うことになり、義経恋慕の歌を歌いながら舞いを舞った。

「吉野山 嶺の白雪 踏み分けて 入りにし人の 跡ぞ恋しき
賤やしづ 賤のおだまき繰り返し 昔を今に なす由もがな」


一人静の花言葉
隠れた美


一人静について

科・属センリョウ科センリョウ属
和名一人静
英名Chloranthus japonica
学名Chloranthus japonicus
原産地サハリン・南千島・北海道・本州・四国・九州・朝鮮半島・中国東北部
開花期4月
花の詳細 Wikipedia

寂しくひっそり一輪で咲いているわけではなく良かったです。😊



2月1日の花<梅>と花言葉


うめ(Plum blossom)

冬から春への移り変わりを感じさせてくれる花☆

梅

菅原道真(845~903年)が、九州・筑前国の大宰府へ左遷されることになったとき、道真が大事に愛でたウメの木が道真の後を追い、一夜のうちに大宰府まで空を飛んでゆき、その地に降り立ったという飛梅伝説があります。

道真が梅の木に別れを惜しむ歌もあります。

「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」


うめの花言葉

全般忠実・気品・優雅・高貴・忍耐
赤の梅優美な人・優雅
白の梅気品・澄んだ心
桃色の梅清らかさ

うめについて

科・属バラ科サクラ属
和名
英名Japanese apricot, Plum blossom
学名Prunus mume
原産地中国
開花期1月~3月
花の詳細 Wikipedia


古くから親しみ愛されて来た梅の花の上品な香りが楽しめる季節になりますね☆

jaJapanese