12月22日の花<セントポーリア>と花言葉


セントポーリア(African violet)

スミレに似た、小さく愛らしい花を室内の蛍光灯でも咲かせる室内鉢花の女王☆

室内の蛍光灯でも十分に育てることが出来るので室内鉢花の女王といわれ、
スミレに似ていることから African violet(アフリカのスミレ)とも呼ばれますす。


セントポーリアの花言葉
小さな愛・細やかな愛・深窓の美女


セントポーリアについて

科・属イワタバコ科アフリカスミレ属
和名セントポーリア
英名African violet
学名Saintpaulia spp.
原産地東アフリカ(ケニア南部とタンザニア北部の山地)
開花期周年

花の詳細 Wikipedia


色も豊富で、たくさんの愛らしい花を咲かせ、一年中楽しませてくれます☆

12月21日の花<カサブランカ>と花言葉


カサブランカ(casa blanca)

ほのかにスパイシーな強い甘い香りが独特で、華やかかつ気品があり大輪の純白の見事な美しさはさすが『ユリの女王』☆

名の『casa blanca』は、大きく白い花で、スペイン語『casa(家)』と『blanca(白い)』の意味を持ちます。

キリスト教徒の間では、白ユリを聖母マリアに捧げられたという神話があります。


カサブランカの花言葉
高貴・純粋・無垢・威厳・祝福・壮大な美しさ・雄大な愛・甘美


カサブランカについて

科・属ユリ科ユリ属
和名カサブランカ
英名lily
学名Lilium Casa Blanca
原産地ヨーロッパ
開花期6~8月
花の詳細 Wikipedia


球根を秋に植え、冬に栄養を蓄え、春に成長し、夏に開花する。待つのも楽しみですね☆

12月20日の花<クリスマスローズ>と花言葉


クリスマスローズ(Christmas rose) 

寒さに負けずクリスマスの時期にバラのような美しい花が咲く、香りが病人から悪臭を除くと信じられた『冬の女王』とも呼ばれる癒しの花☆

名のクリスマスローズは、クリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることから。

属名の学名の『Helleborus(ヘレボルス)』は、根に毒があることから、ギリシア語『helein(死に至らしめる)』と『bora(食べもの)』の意味を持ちます。

代表品種は、『ヘレボルス・ニゲル』、『ピュアホワイト』、『アプリコット・シングル』、『ホワイト・スポット』、『ルーセブラック』、『ローズカメレオン』などがあります。

根や葉に毒があり、嘔吐、腹痛、下痢、けいれん、呼吸麻痺、心拍数の低下、心停止などを引き起こす恐れがあるので、取り扱いには十分にお気を付けください。

古代ギリシャでは、少量ならば私たちの精神を安定させる薬になるとし、花から漂う香りには精神の高ぶりを正常に戻す効果があると考えていました。

マデロンという少女が、イエス・キリストの生誕の祝いに羊飼いたちと祝福に訪れた時、贈り物に囲まれたキリストを見て、何も贈ることの出来ない貧しさに泣き悲しんだ姿を見た天使が地面に触れると、クリスマスローズが咲き、マデロンはそれを摘んでキリストに捧げたとさ。


クリスマスローズの花言葉
私の不安をやわらげて・慰め・中傷


クリスマスローズについて

科・属キンポウゲ科クリスマスローズ属
和名クリスマスローズ
英名Christmas rose
学名Helleborus niger
原産地ヨーロッパ中部~南部
開花期12月~2月
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美しい花がクリスマスを盛り上げてくれますね☆🎄

12月19日の花<カスミソウ>と花言葉


カスミソウ(Baby’s breath) 

網の目のように細かく分かれた枝先に純白のふわふわした花はお菓子のように可憐でアレンジメントやブーケの脇役として人気の夢見心地の幸福を呼ぶ花☆

和名の『霞草(カスミソウ)』は、細かく分かれた枝先に白い花をたくさん付ける様子が、春霧のように見えることから。

属名の学名『Gypsophila(ギプソフィラ)』は、石灰質の土壌を好むことから、ギリシア語『gypsos(石灰)』と『philios(愛する)』の意味を持ちます。

英名は、赤ちゃんもしくは愛しい人の吐息から、『Baby’s breath』と呼ばれます。


カスミソウの花言葉
無邪気・清い心・親切・幸福・夢見心地
ピンクの花言葉
切なる願い・感激


カスミソウについて

科・属ナデシコ科カスミソウ属
和名霞草(カスミソウ)、宿根霞草(シュッコンカスミソウ)
英名Baby’s breath, Gypsophila
学名Gypsophila elegans
原産地ヨーロッパ、アジア
開花期5月~7月
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12月18日の花<モミ>と花言葉


モミ(Japanese fir、Momi fir)

神聖な木でクリスマスツリーの木☆

四季を通じて緑の葉を付けるモミは、希望と堅実さの象徴として崇拝されました。
ドイツのとある所で、モミの木に住む小人が木に留まり村に良事を為すと信じられ、
花や卵、蝋燭の明かりなどを飾り、踊る祭りがあったそうです。

クリスマスツリーの起源と考えられているようです。


モミの花言葉
高尚・昇進・永遠


モミについて

科・属マツ科・モミ属
和名樅(モミ)
英名Japanese fir、Momi fir
学名Abies firma
原産地北半球
開花期4月〜5月
花の詳細 Wikipedia


今年のモミの木には何が飾られましたか?
良きクリスマスを~🎄

12月17日の花<フリージア>と花言葉


フリージア(Freesia) 

秋に球根を植えると春から夏にかけて明るく、甘酸っぱいフルーティな香りを放ちながら咲く親愛の花☆

名の『Freesia(フリージア)』は、南アフリカで発見したデンマークの植物学者エクロンが,親友の医師フレーゼにに敬意を表して、献名したことから。

和名は、日本に最初に渡来したものが淡黄色の品種だったことから、『浅黄水仙(アサギスイセン)』と呼ばれました。


フリージアの花言葉
全般・あどけなさ・純潔・親愛の情
黄・無邪気
白・あどけなさ
赤・純潔
紫・憧れ


フリージアについて

科・属アヤメ科フリージア属
和名浅黄水仙(アサギスイセン)
英名Freesia
学名Freesia refracta
原産地南アフリカ
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia

jaJapanese