11月28日の花<サンダーソニア>と花言葉


サンダーソニア(Sandersonia)

オレンジイエローの風鈴のようにぷっくりとふくらんだ釣鐘形の花を下向きに咲かす祝福の花☆

名は、南アフリカの入植者で、1851年にこの植物を発見したジョン・サンダーソンの名から。

英名は、南アフリカの原産地でクリスマスの頃に咲くことから『Christmas bells(クリスマスベル)』や中国で使われていたランプのかさに似ていることから『Chinese lantern(チャイニーズランタンリリー)ちょうちんのようなユリ』とも呼ばれます。


サンダーソニアの花言葉
福音・祝福・祈り・信頼・共感・可憐・愛らしい・望郷・励まし・祝福の音色


サンダーソニアについて

科・属イヌサフラン科サンダーソニア属
和名サンダーソニア
英名Sandersonia, Christmas bells, Chinese lantern lily
学名Sandersonia aurantiaca
原産地南アフリカ
開花期6月~8月
花の詳細 Wikipedia


愛らしい黄色のベルから福音が鳴り響きますように♪

11月25日の花<ダイアモンドリリー・ネリネ>と花言葉


ダイアモンドリリー・ネリネ(Nerine) 

光をうけてきらきら輝きをまとうカールした花びらがリボンのようで華やかな箱入り娘☆

属名の学名『Nerine(ネリネ)』は、ギリシア神話に登場する水の妖精ネーレーイスの名から。

別名の『Diamond lily(ダイヤモンドリリー)』は、光が当たると花びらがキラキラと輝いて見えることから名付けられました。

ヒガンバナに似た花をつける、南アフリカ原産の球根植物で『サルニエンシス』、『ソレントスワン』、『ピンクフェアリー』、『フジムスメ』、『コルカスメジャー』などの品種があります。

花言葉は、水底に暮らした水の妖精ネーレーイスの不自由な生活から生まれたとされています。


ネリネの花言葉
また会う日を楽しみに・忍耐・箱入り娘


ネリネについて

科・属ヒガンバナ科ネリネ属
和名ネリネ
英名Nerine, Diamond lily
学名Nerine spp.
原産地南アフリカ
開花期10月~12月

花の詳細 Wikipedia

11月24日の花<セントポーリア>と花言葉


セントポーリア(African violet)

スミレに似た、小さく愛らしい花を室内の蛍光灯でも咲かせる室内鉢花の女王☆

室内の蛍光灯でも十分に育てることが出来るので室内鉢花の女王といわれ、
スミレに似ていることから African violet(アフリカのスミレ)とも呼ばれますす。


セントポーリアの花言葉
小さな愛・細やかな愛・深窓の美女


セントポーリアについて

科・属イワタバコ科アフリカスミレ属
和名セントポーリア
英名African violet
学名Saintpaulia spp.
原産地東アフリカ(ケニア南部とタンザニア北部の山地)
開花期周年

花の詳細 Wikipedia


色も豊富で、たくさんの愛らしい花を咲かせ、一年中楽しませてくれます☆

11月22日の花<マーガレット>と花言葉


マーガレット(Marguerite)

白と黄色のコントラストが愛らしい、ギリシア神話の女性の守護神アルテミスに捧げる恋占いの花☆

名は、白い花から、ギリシア語『マルガリーテス(margarites)』の真珠の意味を持ち、アフリカ西海岸のカナリア諸島原産の花をフランスで園芸用に改良したものは『Paris daisy(パリス・デージー)』と呼ばれます。

和名は、葉の形がシュンギクに似ていることから『木春菊(モクシュンギク)』と名付けられました。

シンプルな咲き方の『リーフ咲き(八重咲き)』、全体に花びらがついて華やかな『オペラ咲き(八重咲き)』、立体的な咲き方の『ウルル咲き(アネモネ咲き)』など咲き方があります。


マーガレットの花言葉
恋占い・真実の愛・信頼


マーガレットについて

科・属キク科モクシュンギク属
和名木春菊(モクシュンギク)
英名Marguerite, Paris daisy
学名Argyranthemum frutescens
原産地アフリカ大陸北西のカナリア諸島
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia


マーガレット系の花びらを一枚ずつ散らして『好き、嫌い・・』しませんでしたか?☆

11月20日の花<ゲッカビジン>と花言葉


ゲッカビジン(A Queen of the Night)

夜に甘い芳香を放ちながら、純白の花を開き始め、翌朝までにしぼんでしまう一夜かぎりの艶麗な美女のような多肉植物☆

和名は、昭和天皇が台湾を訪問された際、花の名前を質問した時、当時の台湾大使であった田健次郎氏が、『月下の美人であります』と答えたことから。

英名は、美しい花を一夜だけ咲かし、美しさから、夜の女王という意味の『A Queen of the Night』という名付けられました。

属名の『Epiphyllum)』は、花が葉の上についているように見えることから、ギリシア語『epi(上)』と『phyllon(葉)』の意味を持ちます。

原産地メキシコ熱帯雨林地帯において、小型コウモリを媒介として受粉できるように夕方に芳香を漂わせ、夜に開花するようです。

花の神秘性から『同じ日に咲く』や『年に一度しか咲かない』、『新月の夜にしか咲かない』など言い伝えや俗説も多くあります。


ゲッカビジンの花言葉
ただ一度だけ会いたくて・デリカシー・真実の時・艶やかな美人・儚い美・快楽・繊細


ゲッカビジンについて

科・属サボテン科クジャクサボテン属
和名月下美人(ゲッカビジン)
英名A Queen of the Night・Dutchman’s pipe cactus
学名Epiphyllum oxypetalum
原産地メキシコ熱帯雨林地帯
開花期6月~11月
花の詳細 Wikipedia


花や蕾は、茹でれば食べれるようです。どんな味か気になります☆

11月19日の花<ヒペリカム・オトギリソウ>と花言葉


ヒペリカム・オトギリソウ(Tutsan) 

鮮やかな黄色で長い雄しべが放射状に立ち上がる花を咲かし、赤色に変化する実をつける魔除けの花☆

英語のhypericumは、悪魔よけの像の上にこの花が置かれていたことから、ギリシア語『hyper(上に)』と『eikon(像)』の意味を持ちます。

ヒペリカム・アンドロサエマムは、英語で『Tutsan』と呼ばれます。

オトギリソウ属に分類される半落葉性低木もしくは草花の総称で、『ヒペリカム・キネンシス』は、中国原産で美容柳(ビヨウヤナギ)と呼ばれ、『ヒペリカム・パツルム』は、中国原産で金糸梅(キンシバイ)と呼ばれ、『ヒペリカム・カリシナム』は、ブルガリアやトルコが原産で西洋金糸梅(セイヨウキンシバイ)、姫金糸梅(ヒメキンシバイ)と呼ばれ、『ヒペリカム・ヒドコート』は、ヒペリカム・パツルムがヨーロッパで品種改良されてた品種で大輪金糸梅(タイリンキンシバイ)と呼ばれ、『ヒペリカム・アンドロサエマム』は、南ヨーロッパ原産の小坊主弟切草(コボウズオトギリソウ)と呼ばれ、『ヒペリカム・イノドルム』は、ヨーロッパ原産で、『ヒペリカム・モゼリアヌム・トリカラー』は、カリシナムとパツルムをかけあわせた品種など種類や品種がたくさんあります。


ヒペリカムの花言葉
きらめき・悲しみは続かない


ヒペリカムについて

科・属オトギリソウ科オトギリソウ属
和名ヒペリカム・アンドロサエマム
英名Tutsan
学名Hypericum androsaemum
原産地ヨーロッパ西部~南部
開花期6月~8月
花の詳細 Wikipedia


ギリシア神話でアフロディーテに奉げる花とし、花嫁のブーケなどに使われる事から祝の木ともいわれるそうです☆

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