11月23日の花<ストレリチア>と花言葉


ストレリチア(Bird of Paradise) 

極彩色のくちばしのように見える苞がエキゾチックな風水では人のいる部屋に飾ると運気を高めるとされる極楽鳥花☆

属名の『Strelitzia(ストレリチア)』は、植物愛好家であったイギリス国王ジョージ3世の王妃シャーロットの実家、メクレンブルク=シュトレーリッツ家にちなみます。

和名は、『風鳥(フウチョウ)極楽鳥』のオスの華やかな飾り羽に似ていることから『極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)』と名付けられました。

英名は、『Bird of paradise』と呼ばれています。


ストレリチアの花言葉
気取った恋・輝かしい未来・寛容・恋の伊達者


ストレリチアについて

科・属ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属
和名極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)
英名Bird of Paradise, Strelitzia, Crane Flower
学名Strelitzia reginae
原産地南アフリカ
開花期5月~10月
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11月21日の花<オトメギキョウ・ベルフラワー>と花言葉


オトメギキョウ・ベルフラワー(Dalmatian bellflower)

斜め上に花開き集まっておしゃべりを楽しんでいるかのような釣鐘状の桔梗に似た乙女のように可憐な花に感謝を込めて☆

名は、花色や花姿が桔梗に似ていて、草丈や花が小さく乙女のように可憐であることから『乙女桔梗(オトメギキョウ)』と名付けられました 。

英名は、『Dalmatian(ダルメシア原産 )』花の形が鐘形であることから『bellflower』からで、属名『Campanula(カンパニュラ)』は、釣鐘のような花姿のため、ラテン語『campana(小さな鐘)』からです。

日本ではベルフラワーの名前で流通されています。


オトメギキョウの花言葉
感謝・誠実・楽しいおしゃべり・感謝の音色


オトメギキョウについて

科・属キキョウ科ホタルブクロ属
和名乙女桔梗(オトメギキョウ)
英名Dalmatian bellflower, Adria bellflower
学名Campanula portenschlagiana
原産地クロアチア
開花期4月~5月

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教会の鐘のような聖なる花が感謝を届けてくれますように☆
観てくださりまして、ありがとうございます☆彡

11月18日の花<ヒメジョオン>と花言葉


ヒメジョオン(Annual fleabane) 

晩春から晩秋まで、素朴で可憐な花を咲かす、土手や空き地などに群生する野草☆

和名の『ヒメジョオン(姫女菀)』は、小さいを表す『姫』と中国の野草の『女菀』から。

別名は、明治時代に線路沿いに広がったことから『鉄道草、鉄道花』とも呼ばれたそうです。

繁殖力の強さから、明治時代には雑草となり、要注意外来生物にリストされました。


ヒメジョオンとハルジオンの違いは、

ハルジオンの方が背が低く、花は大きく数が少なく、根本に葉があり、茎は空洞。
ヒメジョオンは背が高く、花は小さく数が多く、根本はすっきり、茎は空洞なし。

『姫紫苑(ヒメシオン)』と区別するために『姫女菀(ヒメジョオン)』という名前をつけたという説もあります。


ヒメジョオンの花言葉
素朴で清楚


ヒメジョオンについて

科・属キク科ムカシヨモギ属
和名姫女菀(ヒメジョオン)
英名Annual fleabane, Daisy fleabane
学名Erigeron annuus
原産地北アメリカ
開花期5月~8月

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11月17日の花<スターチス>と花言葉


スターチス(Statice)

乾燥させても色あせないことからドライフラワーとしても人気の永遠の花☆

名は、薬草として下痢止めに用いられてきたことから、ギリシア語の『statizo(止める)』の意味を持ち、和名は、花浜匙(ハナハマサジ)と呼ばれます。

紫、ピンク、黄などの花にも見える萼の中に咲く白い花が枯れても、萼は美しい姿をとどめていることから『永遠の花(everlasting flowers) 』ともいわれます。


スターチスの花言葉
変わらぬ心・途絶えぬ記憶・変わらない誓い


スターチスについて

科・属イソマツ科イソマツ属
和名花浜匙(ハナハマサジ)
英名Sea Lavender, Statice, Marsh rosemary
学名Limonium sinuatum
原産地ヨーロッパ、地中海沿岸
開花期4月~7月

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永遠の美。。ドライフラワー作りに挑戦してみたくなりますね☆(⌒∇⌒)

11月15日の花<ローズマリー>と花言葉


ローズマリー(Rosemary)

長期間強い香りが続き、海のしずくという意味を持つ、記憶力を高める神秘的なハーブ☆

名の『Rosemary(ローズマリー)』は、ラテン語『ローズ(しずく)』と『マリナス(海の)』から。

聖母マリアが衣を被せたところ、白いローズマリーが青色になったという言い伝えから『rase of maria』の別名もあります。

品種は、『ローズマリー・オフィシナリス』『ローズマリー・アープ』『ローズマリー・コルシカン』『ホワイト・ローズマリー』『モーツアルトブルー』などがあります。


ローズマリーの花言葉
追憶・思い出・記憶・貞節・あなたは私を蘇らせる・誠実・変わらぬ愛・私を思って・静かな力強さ


ローズマリーについて

科・属シソ科マンネンロウ属
和名ローズマリー
英名Rosemary
学名Rosmarinus Officinalis
原産地地中海沿岸
開花期10~5月

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11月14日の花<シクラメン>と花言葉


シクラメン(Cyclamen)

下向きに咲き、そり返った花びらがかがり火のように見える、恥ずかしがりや!?の花☆

属名の学名『Cyclamen(シクラメン)』は、球根の丸い姿から、ギリシア語『kiklos(円)』の意味を持ちます。

和名の『篝火花(カガリビバナ)』は、とある貴婦人が花姿を見て、『これはかがり火のような花ですね』と言ったことから日本の植物学者、牧野富太郎によって名付けられました。

英語の『sowbread(豚のパン)』は、シチリア島でシクラメンの球根を豚が食べ荒らしたことから言われるようになったようです。

代表的な品種は、『ミュージカル』『メロディアウトドア』『ピコラシリーズ』などがあります。

草花好のソロモン王は、王冠に花のデザインを取り入れようといろいろな花と交渉しましたが断られ、唯一承諾してくれたシクラメンに感謝すると、上を向いていたシクラメンが嬉しさと恥ずかしさのあまりにうつむいてしまったとさ。


シクラメンの花言葉

全般の花言葉遠慮・気後れ・内気・はにかみ
赤のシクラメン嫉妬
白のシクラメン清純
ピンクのシクラメン憧れ・内気・はにかみ


シクラメンについて

科・属サクラソウ科シクラメン属
和名篝火花(カガリビバナ)
英名Cyclamen, Florist’s cyclamen, Sowbread
学名Cyclamen persicum
原産地地中海沿岸
開花期10月~4月

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シクラメンの名前から『シ(死)』『ク(苦)』を連想することから、贈り物には適さない場合もあるようです☆

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