アツモリソウ(Cypripedium)
大きい花がみごとな平家物語と関係の深い、幻の野生ラン☆
和名の『敦盛草(アツモリソウ)』は、平安時代の武士、平敦盛から。
花姿が一ノ谷の戦いで、熊谷次郎直実に討たれた敦盛の背負っていた母衣(ほろ)に見立ててつけられたといわれます。
属名の学名『Cypripedium(シプリペディウム』は、ギリシア語の『Cypris(女神ヴィーナス)』と『pedilon(スリッパ)』から。
アツモリソウの花言葉
気まぐれ、移り気、君を忘れない
アツモリソウについて
科・属 | ラン科アツモリソウ属 |
和名 | 敦盛草 |
英名 | なし |
学名 | Cypripedium macranthos |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島 |
開花期 | 5月~6月 |
花の詳細 Wikipedia
日本原産のアツモリソウは今では幻の花。