アカンサス・ハアザミ(葉薊)の花言葉ーいろのえ


アカンサス(Acanthus)

初夏に花穂を伸ばし、花を下から上へと咲かせます。美しい葉はギリシャ建築やルネッサンス建築に至るまで装飾のモチーフとして使われた芸術の花☆

名は、葉先が鋭くとがった種があるため、ギリシア語『akantha(とげ)』からで、和名は、棘とアザミに似た美しい葉をもつことから『ハアザミ(葉薊)』、
英名は、『Bear’s Breech(ベアーズ ブリーチ)』と呼ばれます。

つやつやとした常緑の葉が美しく、古代ギリシャ時代の建造物を彩るコリント式の円柱のモチーフやルネッサンス建築に至るまで装飾として使われました。
日本には大正時代に渡来し、一万円札の縁にも用いられています。


アカンサスの花言葉
美を好む・美術・建築・技巧・信じ難い生命力・離れない結び目・芸術


アカンサスについて

科・属キツネノマゴ科ハアザミ属
和名葉薊(ハアザミ)
英名Acanthus, Bear’s breeches
学名Acanthus mollis
原産地ヨーロッパ南部、アフリカ北西部
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


芸術、建築には欠かせない存在の雄大な葉はカッコいいです☆

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