ミスミソウ(Hepatica)
厳しい寒さに耐え、雪の下から顔をのぞかせ、春を告げる早春の古くから愛されてきた山草☆
和名の『三角草(ミスミソウ)』は、葉の形が三角形になっていることからで、早春に他の草花より早く雪を割るようにして花を咲かせることから『雪割草(ユキワリソウ)』とも呼ばれます。
属名の学名『Hepatica(ヒパティカ)』は、葉の形が肝臓に似ていることから、ラテン語『hepaticus(肝臓)』の意味を持ち、英語は、『Liverwort(肝臓の草)』や『Liverleaf(肝臓の葉)』とも呼ばれます。
花びらのように見えているのは萼と呼ばれる葉っぱが変形して色付いたものです。
ミスミソウの花言葉
あなたを信じます・信頼・期待・はにかみや・少年時代の希望
ミスミソウについて
科・属 | キンポウゲ科ミスミソウ属 |
和名 | 三角草(ミスミソウ)、雪割草(ユキワリソウ) |
英名 | Hepatica, Liverleaf |
学名 | Hepatica nobilis |
原産地 | 北半球の温帯 |
開花期 | 2月~5月 |
雪から覗く優しい花色の花は、昔から愛されてきたのですね☆