4月27日の花<オダマキ>と花言葉


オダマキ(Columbine)

細く伸びた茎の先に大きな花が咲く、ライオンの力強さは、この葉を食べるからだと伝えられ、両手に葉をこすりつけると勇気がでるという勝利への決意の草花☆

花名は、花姿が麻糸を巻くために使った『苧環(オダマキ)』に似ていることからで、
『糸繰草(イトクリソウ)』とも呼ばれます。
英名は、ツボミの形がハトに似ているため、『鳩のような(コランバイン)」から。

毒性があり、触れたり口に入れたりしてしまうと、皮膚のかぶれや胃腸炎を引き起こすので、取扱いに注意が必要です。

かつてヨーロッパでは、ライオンがこの葉を食べることで強い力がわくといわれ、『ライオンソウ』とも呼ばれていました。

また、ヨーロッパでは捨てられた恋人のシンボルともされているそうです。


オダマキの花言葉

オダマキ全般必ず手に入れる・愚か・断固として勝つ
紫色のオダマキ 勝利への決意・捨てられた恋人
赤色のオダマキ 素直・心配して震えている
白色のオダマキ あの方が気がかり

オダマキについて

科・属キンポウゲ科オダマキ属
和名苧環(オダマキ)
英名Columbine
学名Aquilegia spp.
原産地日本、アジア、ヨーロッパ
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


うつむくような花姿が愛らしく爽やかさで春を彩ってくれます☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


jaJapanese