アルストロメリア(Alstroemeria)
茎のつけ根でクルリとねじれて裏返ろうとする葉を持ち、花びらの鮮やかな色や斑点模様がエキゾチックで花持ちがよく、華やかな雰囲気から切り花に人気な持続の花☆
属名の学名『Alstroemeria(アルストロメリア)』は、南米旅行中に種を採集した分類学の父と呼ばれるカール・フォン・リンネが、親友のスウェーデン男爵ヨーナス・アルステーマの名前にちなんでつけました。
別名は、南アメリカのインカ地方原産で、花姿がユリに似ていることから『インカノユリ(インカの百合)Lily of the Incas』と名付けられました。
南アメリカに自生し、原種にはオーランチカ、リグツ、ペレグリナなどがあり、
オランダでは形や花の大きさにより品種を『ハイブリッドタイプ』、『タッセンタイプ』、『カルメンタイプ』、『バタフライタイプ』、『オーランチカタイプ』、『レジナタイプ』の6タイプに分類しています。
アルストロメリアの花言葉
全般の花言葉 | 持続・未来への憧れ・エキゾチック |
赤の花言葉 | 幸い |
白の花言葉 | 凛々しさ |
ピンクの花言葉 | 気配り |
アルストロメリアについて
科・属 | ユリ科アルストロメリア属(ユリズイセン科) |
和名 | アルストロメリア、百合水仙(ユリズイセン)、インカの百合、夢百合草(ユメユリソウ) |
英名 | Alstroemeria, Peruvian lily, Lily of the Incas |
学名 | Alstroemeria spp. |
原産地 | 南アメリカ |
開花期 | 5月~7月 |
華やかな花が癒してくれます☆