キリ(Empress tree)
初夏に淡い紫色の香る花をいっぱい咲く、かつては女の子の誕生の際、木を植え、嫁入り道具を作った、霊鳥『鳳凰』も止まるとされる貨幣の紋章や家紋の高貴な花☆
和名は、切ってもすぐに芽を出し成長することから『キル(切る、伐る)』が転訛したものや木目が美しいことから『木理(キリ)』という説など諸説あります。
属名の学名『Paulownia(ポウロウニア)』は、江戸時代に長崎オランダ商館の医官として滞在したドイツの博物学者シーボルトがオランダ王妃アンナ・パヴロヴナに桐の種子を持ち帰ったことから名付けられました。
キリの花言葉
高尚
キリについて
科・属 | ゴマノハグサ科※キリ属 |
和名 | 桐(キリ) |
英名 | Empress tree, Foxglove tree, Princess tree |
学名 | Paulownia tomentosa |
原産地 | 中国 |
開花期 | 4月~5月 |
キリの誕生花
5月9日