6月1日の花<マトリカリア>と花言葉


マトリカリア(Feverfew)

小さな可愛い花が集まって楽しそうに咲く、解熱剤、頭痛や関節炎などに効くとことから古くからハーブとして用いられてきたカモミールの親戚☆

現在、『マトリカリア』はヨモギギク属の夏白菊(ナツシロギク)を指し、以前はカモミールなどと同じシカギク属に分類され、蚊取り線香の原料の『ジョチュウギク(除虫菊)』やカモミールとはとても近い仲間です。

英語は、解熱剤、頭痛、関節炎などの薬として用いられてきたため、ラテン語『Feverfew(フィーバーフュー)熱を下げる』から。
また、有効成分であるパルテノリドががんに効果的だとも言われているそうです。

和名は、夏に白い菊を咲かすことから、『ナツシロギク(夏白菊)』と名付けられました。

花や葉の独特の香りは虫を寄せ付けず、コンパニオンプランツとしても利用されます。


マトリカリアの花言葉
集う喜び・楽しむ・忍耐・寛容・鎮静・恋路


マトリカリアについて

科・属キク科ヨモギギク属
和名夏白菊(ナツシロギク)
英名Feverfew
学名Tanacetum parthenium
原産地ヨーロッパ南西部~西アジア
開花期5月~7月
花の詳細 Wikipedia


カモミールとの見分け方は、食用で、細く細かな葉の形をしているカモミール、それに比べ、マトリカリアの葉は少し大きめで観賞用です☆

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