8月16日の花<オミナエシ>と花言葉


オミナエシ(yellow partinia) 

秋風に揺れる黄色の繊細で端正で美しい花姿は、万葉集にも詠まれた秋の七草の一つ☆

和名は、粟(あわ)に似た花で、粟は『女飯(おみなめし)』と呼ばれ、転訛して『女郎花(おみなえし)』になりました。

英語は、『オミナエシ属(partinia』と、黄色い花を咲かせることから、『yellow partinia』と名付けられました。

歌人の山上憶良が万葉集に詠んだ、秋の七草にまつわる歌があります。

秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花

萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花

秋の七草は、『女郎花(オミナエシ)』『尾花(オバナ)』『桔梗(キキョウ)』『撫子(ナデシコ)』『藤袴(フジバカマ)』『葛(クズ)』『萩(ハギ)』です。

『肺醤(はいしょう)』という乾燥させて煎じた生薬は、解熱や解毒作用があります。


オミナエシの花言葉
美人・はかない恋・親切


オミナエシについて

科・属スイカズラ科オミナエシ属
和名女郎花(オミナエシ)
英名Golden lace, Yellow patrinia, Scabious patrinia
学名Patrinia scabiosifolia
原産地日本、東アジア
開花期8月~10月
花の詳細 Wikipedia


黄色の花が秋の気配を教えてくれるようです☆

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