レンゲツツジ(Japanese azalea)
春から梅雨の高原に鮮やかな朱色の花を咲かす、情熱的な野生の落葉ツツジ☆
和名は、レンゲソウのように朱色の花が高原いっぱいに広がることから『蓮華躑躅(レンゲツツジ)』と名付けられました。
高原や牧場などで群生していても牛や馬が食べないことから、『ウマツツジ(馬躑躅)』や『ベコツツジ(牛躑躅)』の別名があります。
英語の『Japanese azalea』は、日本原産のツツジという意味を持ちます。
黄色の花は『キレンゲツツジ』、橙色のものは『カバレンゲツツジ』と呼ばれています。
毒性があり、摂取すると痙攣や呼吸停止を起こすため、取り扱いには注意が必要です。
レンゲツツジの花言葉
情熱・堅実・あふれる向上心
レンゲツツジについて
科・属 | ツツジ科ツツジ属 |
和名 | 蓮華躑躅(レンゲツツジ) |
英名 | Japanese azalea |
学名 | Rhododendron japonicum |
原産地 | 日本 |
開花期 | 4月~6月 |