5月1日の花<スズラン>と花言葉


スズラン(Lily of the valley)

フランスでは、5月1日にスズランの花をプレゼントすると、受けとった人に幸福をもたらすといわれています☆

花名は、花が鈴のように見えることから。

ヨーロッパでは古くから聖母マリアの花とされ、北国の人々にとって春の訪れの喜びのしるしになっています。

1561年、当時のフランス王が、贈られたスズランをお気に召し、毎年宮廷の婦人たちにスズランを贈るようにしたことから、幸福をもたらす花として5月1日にスズランを贈る風習が生まれたようです。

森の守護神セントレオナールは、純潔で若くたくましい青年で、森の中で恐ろしい毒竜に襲われ、死闘の末、ついに毒竜を倒しました。
セントレオナールの全身の傷から血がしたたりおちた地を神は、聖なる場所として白いスズランの花を咲かせたという言い伝えがあります。


スズランの花言葉
再び幸せが訪れる・純粋・純潔・謙遜


スズランについて

科・属キジカクシ科スズラン属
和名鈴蘭(スズラン)
英名Lily of the valley
学名Convallaria majalis
原産地ヨーロッパ、アジア
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


見て頂いた皆様に幸福が訪れますように~🔔


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