4月24日の花<シャクヤク>と花言葉


シャクヤク(Chinese peony)

大輪の華麗な花が美しい☆

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

シャクヤクは美しい女性が立っている姿のようで、ボタンは美しい女性が座っている姿のようで、ユリは美しい女性が歩くような姿と、女性の美しさを形容する言葉として諸説があります。


芍薬の花言葉
恥じらい・はにかみ・謙遜


芍薬について

科・属ボタン科ボタン属
和名芍薬
英名Chinese peony, Common garden peony
学名Paeonia lactiflora
原産地中国、モンゴル
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


シャクヤクのような女性なんて。。憧れます。

4月23日の花<カンパニュラ>と花言葉


カンパニュラ(Canterbury bells)

初夏に今にもリンリンと鳴りだしそうな風鈴のような小さな花を咲かせる、感謝の花☆

名は、釣鐘のような花姿からラテン語『campana(小さな鐘)』の意味を持ちます。

ギリシア神話では、 カンパニュールは、オリンポスの果樹園の番人をするニュンペー(精霊や下級女神)で、兵士が果樹園に侵入した時、銀の鈴を鳴らして助けを呼びましたが、兵士に命を奪われてしまいました。
死を悲しんだ花の女神フローラは、彼女を鐘の形をしたカンパニュラの花に変えたとさ。


カンパニュラの花言葉
感謝・誠実・節操


カンパニュラについて

科・属キキョウ科ホタルブクロ属
和名風鈴草(フウリンソウ)
英名Canterbury bells
学名Campanula medium
原産地北半球の温帯
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


いつもありがとうございます。爽やかな鈴の花に感謝を込めて☆

4月22日の花<アスター>と花言葉


アスター・蝦夷菊(China aster)

花冠が大きく美しい、多様な花色・花姿で夏の供花として人気がある花の星☆

アスターの名は、花が星のような花姿のため、ギリシア語の星の意味からで、
西洋では、古くからマーガレットと同じように恋占いに使われていたそうです。

切り花として持ちがよく、夏の供花として人気があります。
咲き方は、一重咲き・八重咲き・ポンポン咲きなど豊富です。


アスターの花言葉

全般変化・追憶・同感・信じる恋
赤のアスター変化を好む
ピンクのアスター甘い夢
白のアスター私を信じてください
青のアスター信頼・あなたを信じているけど心配
紫のアスター恋の勝利・私の愛はあなたの愛より深い

アスターについて

科・属キク科エゾギク属
和名蝦夷菊(エゾギク)
英名China aster
学名Callistephus chinensis
原産地中国北部
開花期7月~9月
花の詳細 Wikipedia


彩り豊富で、ポンポン咲きなどは丸っこくて可愛いですね☆(⌒∇⌒)

4月21日の花<ミヤコワスレ>と花言葉


ミヤコワスレ(Gymnaster)

佐渡へ流された順徳天皇が野菊に似た清楚な花を見ると都への思いを忘れられると話された。庭の下草やお茶の席に飾られる和の雰囲気溢れる花☆

名は、1221年に後鳥羽上皇が鎌倉幕府を倒そうと兵を挙げた承久の乱で、後鳥羽上皇の兵は、北条氏に敗れ、後鳥羽上皇の息子であった順徳天皇は、佐渡に島流しになり、都を離れる際、庭に咲いたミヤコワスレに目を留め

『いかにして契りおけん白菊を都忘れと名づけくるも憂し』

という詩を詠んだことから名付けられました。


ミヤコワスレの花言葉
しばしの憩い・しばしの慰め・しばしの別れ・また会う日まで


ミヤコワスレについて

科・属キク科ミヤマヨメナ属
和名都忘れ(ミヤコワスレ)
英名Gymnaster
学名Gymnaster savatieri
原産地日本
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


濃紫の花色は、古くから都を象徴する色とされていたそうです。

和のお庭に~☆

4月20日の花<イキシア>と花言葉


イキシア(African corn lily)

水仙に似たまっすぐに立つ花茎に色とりどりの花をたくさん咲かせる、南アフリカのとうもろこし畑に自生する団結の花☆

名は、茎を傷つけるとねばねばした液がでてくることから、ギリシア語『ixos(鳥もち)』の意味を持ちます。

別名は、葉がヤリ状で花のつき方が房咲きスイセンに似ていることから、『槍水仙(ヤリズイセン)』。

英名は、トウモロコシ畑に生えることから『コーンリリー』とも呼ばれています。


イキシアの花言葉
誇り高い・団結して当たろう・秘めた恋


イキシアについて

科・属アヤメ科イキシア属
和名イキシア(イクシア)
英名African corn lily
学名Ixia hybrida
原産地南アフリカ
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


トウモロコシの輝く黄色に負けないくらいの鮮やかさで目を引きます☆(⌒∇⌒)

4月19日の花<ラークスパー>と花言葉


ラークスパー(Larkspur)

鳥の蹴り爪のように見えることから、自由気まま飛んでいけるような気持ちにしてくれる、快活で陽気な気分を与えてくれる花☆

和名は、花姿がチドリの飛ぶ姿に似ていることから『千鳥草(チドリソウ)』で、ツバメに例えて『飛燕草(ヒエンソウ)』の別名もあります。

英語は、『ヒバリ(lark)』の『蹴爪(spur)』から。

ラークスパーとデルフィ二ウムの見分け方は、
ラークスパーは、一年草で葉は、細かく裂けたような形、花は小さく控えめでまとまって咲きます。
デルフィ二ウムは、多年草で上は細かい葉っぱなのですが、下は大きなカエデのような形、花はイルカのような花姿です。


ラークスパーの花言葉
陽気・自由気ままな暮らし・野原の喜び・快活


ラークスパーについて

科・属キンポウゲ科チドリソウ属
和名千鳥草(チドリソウ)
英名Larkspur
学名Consolida ajacis
原産地ヨーロッパ南部
開花期5月~7月
花の詳細 Wikipedia


青空を飛んでみたいですね~🐦☆

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