アセビ(Japanese andromeda)
春に鈴のような花を、枝いっぱいに咲かす。万葉の時代から親しまれ、盆栽などにも使われる馴染みの深い樹木☆
和名の『馬酔木(あせび)』は、有毒物質が含まれており、馬が食べると泥酔したような様になることから名付けられました。
属名の学名『Pieris(ピエリス)』は、ギリシア神話に登場する音楽と文芸の女神たち『Pieris』の名前から。
英名の『Japanese Andromeda(ジャパニーズ・アンドロメダ)』は、ギリシャ神話に登場するエチオピアの王女で、神々の怒りをかい、岩にはりつけられていたところを英雄ペルセウスに救われました。
品種は、『アケボノアセビ』、『リュウキュウアセビ』などがあります。
有毒で嘔吐、下痢、呼吸麻痺などを引き起こすので取り扱いには注意が必要です。
アセビの花言葉
犠牲・献身・あなたと二人で旅をしましょう
アセビについて
科・属 | ツツジ科アセビ属 |
和名 | 馬酔木(アセビ) |
英名 | Japanese andromeda, Lily of the valley bush |
学名 | Pieris japonica |
原産地 | 日本、中国、台湾 |
開花期 | 2月~4月 |
花の詳細 Wikipedia
愛らしい花が馬をも酔わすとは、、思えないですね☆