1月9日の花<ハコベ>と花言葉


ハコベ(Chickweed)

星が輝くような花姿が愛らしい、小鳥が好んでエサにすることからヒヨコの草とも呼ばれる春の七草のひとつ☆

和名『小繁縷(ハコベ・ハコベラ)は、茎葉を広げた姿を現す『葉配り』や万葉集に歌われた『波久倍良(ハクベラ)』が転訛したものなど諸説あります。

属名の学名の『Stellaria(ステラリア)』は、星のような花姿から、ラテン語『stella(星)』と呼ばれます。

英名は、鶏や小鳥が好むので『Chickweed(ヒヨコの草)』と名付けられました。

春の七種(ななくさ)は、『繁縷(ハコベラ)、芹(セリ)、薺(ナズナ)、仏の座(ホトケノザ)、蘿蔔(スズシロ)、菘(スズナ)、御形(ゴギョウ)』


ハコベの花言葉
ランデブー・愛らしい


ハコベについて

科・属ナデシコ科ハコベ属
和名小繁縷(コハコベ)
英名Chickweed, Starwort, Stitchwort
学名Stellaria media
原産地日本、ユーラシア大陸、北アフリカ
開花期3月~9月
花の詳細 Wikipedia

春の七草のハコベには『繁栄がはびこる』という意味があるそうです☆

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