ハコベ(Chickweed)
星が輝くような花姿が愛らしい、小鳥が好んでエサにすることからヒヨコの草とも呼ばれる春の七草のひとつ☆
和名『小繁縷(ハコベ・ハコベラ)は、茎葉を広げた姿を現す『葉配り』や万葉集に歌われた『波久倍良(ハクベラ)』が転訛したものなど諸説あります。
属名の学名の『Stellaria(ステラリア)』は、星のような花姿から、ラテン語『stella(星)』と呼ばれます。
英名は、鶏や小鳥が好むので『Chickweed(ヒヨコの草)』と名付けられました。
春の七種(ななくさ)は、『繁縷(ハコベラ)、芹(セリ)、薺(ナズナ)、仏の座(ホトケノザ)、蘿蔔(スズシロ)、菘(スズナ)、御形(ゴギョウ)』
ハコベの花言葉
ランデブー・愛らしい
ハコベについて
科・属 | ナデシコ科ハコベ属 |
和名 | 小繁縷(コハコベ) |
英名 | Chickweed, Starwort, Stitchwort |
学名 | Stellaria media |
原産地 | 日本、ユーラシア大陸、北アフリカ |
開花期 | 3月~9月 |
花の詳細 Wikipedia
春の七草のハコベには『繁栄がはびこる』という意味があるそうです☆