7月23日の花<ジンジャー>と花言葉


ジンジャー(Ginger lily)

夕方に百合に似た心地よい気分にさせる香りの良い花を咲かす食用とは厳密には違う、豊かな心にしてくれる花☆

ショウガ科で百合に似ていることから『生姜(ginger)』と『百合(lily)』で『ginger lily』と呼ばれます。

和名の『花縮砂(はなしゅくしゃ)』は、花を咲かせる縮砂から。

属名の学名「Hedychium(ヘディチウム)」は、香り豊かな白い花を咲かすため、ギリシア語『hedys(美味)』と『chion(雪)』から。

ショウガ科の球根がつく植物で夕方に香りの良い花を咲かす、キューバ共和国とニカラグアの国花です。


ジンジャーの花言葉
豊かな心・あなたを信頼します・慕われる愛


ジンジャーについて

科・属ショウガ科シュクシャ属
和名花縮砂(ハナシュクシャ)
英名Ginger lily, White ginger lily
学名Hedychium coronarium
原産地インド、東南アジア
開花期8月~10月
花の詳細 Wikipedia


食用の生姜とは厳密には違うのです☆

7月20日の花<トルコキキョウ>と花言葉


トルコキキョウ(Lisianthus)

さわやかな気品と可愛らしさをあわせ持ち、フリルのかかった花びらが華やかなブライダルフラワーとしても人気のある希望の花☆

属名の学名の『Eustoma』は、釣り鐘状の花の付け根から口が開いているように見える花姿から、ギリシア語『eu(良い)』と『stoma(口)』と呼ばれました。

和名は、花の色や姿が桔梗に似ていることや蕾の形がトルコ人のターバンに似ていることからなど諸説があります。


トルコキキョウの花言葉
すがすがしい美しさ・優美・希望


トルコキキョウについて

科・属リンドウ科ユーストマ属
和名トルコ桔梗
英名Lisianthus, Eustoma, Texas Bluebell, Tulip Gentian
学名Eustoma grandiflorum
原産地北アメリカ
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


爽やかな花が暑さを和らげてくれます☆

7月18日の花<トウワタ>と花言葉


トウワタ(Milkweed)

初夏から秋に、朱赤のつぼみが開くと、オレンジと黄色のツートンカラーの花が次々と咲き、華やかさ毒性を持つ熱帯の花☆

和名は、渡来し、タネに白い綿毛があることから『唐綿(トウワタ)』と名付けられました。

属名の学名『Asclepias』は、ギリシア神話に登場する医神『アスクレーピオス(Aesculapius)』からで、英語は、『Milkweed』『Bloodflower』『Tropical milkweed』など呼ばれます。

茎などを傷つけると白い乳液が分泌され、乳液の毒性は強く、取り扱いには注意が必要です。


トウワタの花言葉
健康な体・私を行かせて・心変わり・小さな恋


トウワタについて

科・属キョウチクトウ科トウワタ属
和名唐綿(トウワタ)
英名Milkweed, Bloodflower, Tropical milkweed
学名Asclepias curassavica
原産地熱帯アメリカ
開花期7月~9月
花の詳細 Wikipedia


熟した実からタネが風に乗って飛び出していく。生命力の強さを感じます☆

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7月9日の花<ギボウシ>と花言葉


ギボウシ(Plantain lily)

真夏の日差しに負けず、淡紫色の清楚で安らかな印象の花に美しいカラーリーフの葉が魅力の心を落ち着かせる花☆

和名の『擬宝珠(ギボウシ)』は、つぼみが橋や寺社の欄干の装飾の擬宝珠に似ていることから名付けられました。

属名の学名『Hosta(ホスタ)』は、オーストリアの植物学者・医者のニコラス・トーマス・ホストの名から。

英語の『Plantain lily(オオバコユリ)』は、葉がオオバコに似ていることから呼ばれます。

アメリカで大型品種の、優れた品種に『ホスタ・オブ・ザ・イヤー』という賞が与えられるほどの人気です。


ギボウシの花言葉
沈静・変わらない思い・静かな人・心の落ち着き


ギボウシについて

科・属キジカクシ科ギボウシ属
和名擬宝珠(ギボウシ)
英名Plantain lily, Hosta
学名Hosta spp.
原産地東アジア
開花期7月~8月
花の詳細 Wikipedia


ギボウシの誕生花日
7月9日、7月17日

7月27日の花<ホオズキ>と花言葉


ホオズキ(Winter Cherry)

緑から真っ赤に色が変化する実の皮は実は葉なのです。ふっくらした真っ赤な実が実を鳴らして遊ぶ子供たちのほほのような不思議な花☆

和名は、ふっくらした実が赤く染まった頬を連想させ実を鳴らして遊ぶ子供たちの姿から『頬突き』と呼ばれていたや
ホホというカメムシがつきやすいことから『ホホ付き』と名付けられたなど諸説がいくつかあります。

英語は、『Winter Cherry(冬のサクランボ)』や『Ground cherry(地面のサクランボ)』と呼ばれます。

花は、白色やクリーム色で、花の中央部は黄色です。ナス科の植物で、ナスの花に似ています。緑から真っ赤に色が変化する実の皮は、葉で、実の大きさに対し、中は空洞で種の小ささに驚きます。

子供の夜泣きやひきつけ、大人のお腹や胸の痛みを和らげる効能があると薬草として利用されていました。

『食用ほおずき』は、ヨーロッパを中心にフルーツとして食べられていますが、妊娠中に食べてしまうと流産を引き起こす恐れがあるので、注意が必要で、江戸時代には堕胎剤として使われていたそうです。

日本では古くから死者を導く提灯の役割としてお盆に仏花として飾られてきました。


ホオズキの花言葉
偽り・ごまかし・欺瞞・心の平安・不思議・自然美


ホオズキについて

科・属ナス科ホオズキ属
和名鬼灯(ホオズキ)、酸漿(ホオズキ)
英名Winter Cherry, Ground cherry, Chinese lantern plant
学名Physalis alkekengi
原産地東南アジア
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


東京都にある浅草寺では『ほおずき市』が毎年7月上旬に開催され、風鈴の音とホオズキの露天の賑わいが楽しめます☆

7月7日の花<スイレン>と花言葉


スイレン(Water lily)

水面に浮いたように大きな花を朝に咲かせ、夕方には眠るように閉じる。古代エジプトでは太陽のシンボルとされた神聖な花☆

名は、花が夕方になると眠る『睡る』ように花を閉じることから。

水位が安定している池や沼で育つ水生の宿根草です。

葉には切れ込みがあり、水面近くで浮いたように大きな花を咲かせる『スイレン』
と葉に切れ込みがなく水面より高く上がり咲く『ハス』
特徴を知れば見分けられますね。

昔、ワヲタ(太陽)という酋長に恋した美しい乙女が両親に交際を反対され、
悩み苦しんだ末に湖に身を投げてしまいます。

ワヲタは救い出そうとしましたが乙女の姿はなく、かわりにスイレンが咲いていました。

それから、スイレンはワヲタ(太陽)の暖かさで開花し、日が沈むと眠るようになった
という言い伝えがあります。


スイレンの花言葉
清純な心・信仰・清浄・信頼


スイレンについて

科・属スイレン科スイレン属
和名睡蓮(スイレン)
英名Water lily
学名Nymphaea spp.
原産地世界各地の熱帯、温帯
開花期5月~9月
花の詳細 Wikipedia


清涼感たっぷりですね☆

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