7月31月の花<ビヨウヤナギ>と花言葉


ビヨウヤナギ(Chinese hypericum)

梅雨が明ける頃まで金色に光り輝くおしべの長い花を枝先に垂れ下がるように咲かす姿が美しい気高い花☆

和名の『美容柳(ビヨウヤナギ)』は、枝先がやや垂れ下がり、花が美しく、葉がヤナギに似ていることから。

属名の学名『Hypericum』は、悪魔よけの像の上に花が置かれていたことにちなみ、ギリシア語『hyper(上に)』と『eikon(像)』の意味を持ちます。


ビヨウヤナギの花言葉
多感・薬用・有用・幸い・気高さ・あきらめ


ビヨウヤナギについて

科・属オトギリソウ科オトギリソウ属
和名美容柳(ビヨウヤナギ)
英名Chinese hypericum
学名Hypericum monogynum
原産地中国
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


梅雨のしずくにキラキラ輝く金色の花は憂鬱さを和らげてくれます☆

ビヨウヤナギ 0.2m15cmポット 1本【1年間枯れ保証】【低木】

価格:864円
(2019/7/30 00:06時点)
感想(0件)

7月29月の花<サボテン>と花言葉


サボテン(Cactus)

恐竜が生きていた時代から生き続け、子孫を増やしてきた、燃えるような色彩の花をつけるバリエーションが豊富な偉大な花☆

名は、サボテンを持ち込んだ南蛮人がウチワサボテンの樹液を石けんとして利用していたため、『石鹸体(さぼんてい)』から、呼ばれるようになりました。

英名の『Cactus』は、ギリシア語でトゲのある植物を意味する『カクトス』から。

棘に刺座という白い毛があるものがサボテンで、ないものが多肉植物と違いがあります。

樹木のようなものから、球形のもの、トゲのあるもの、ないものなど、バリエーションが豊富なことが特徴で、
クジャクサボテン、デンマークカクタス、セレウスサボテン、ミニサボテン、金鯱(きんしゃち)、柱サボテン、食用サボテン、ウチワサボテン、金盛丸、玉サボテン、木の葉サボテン、マミラリア、トゲなしサボテンなど
書ききれないくらい、非常に多くの種類があり、種類によって育ちやすい環境も異なります。


サボテンの花言葉
燃える心・偉大・暖かい心・枯れない愛


サボテンについて

科・属サボテン属サボテン科
和名サボテン
英名Cactus
学名Cynara cardunculus
原産地南北アメリカ、ガラパゴス諸島など
開花期周年
花の詳細 Wikipedia


鮮やかな花を付けるサボテンは陽気な空気を運んでくれますね☆

7月27日の花<ゼラニウム>と花言葉


ゼラニウム(Geranium)

1年中楽しめる花で葉に独特な香りがあり、青臭いにおいを虫が嫌うので虫よけや魔よけや厄よけの効果もある窓辺の花☆

和名は、天竺『異国産の』と葵の葉に似ていることからで、属名の学名は、種子に突起があり、コウノトリのくちばしに似ているので、ギリシア語『pelargo(コウノトリ)』から。

ヨーロッパでは、青臭いにおいを虫が嫌うので虫よけとして窓辺に置く花の定番になっています。魔よけや厄よけの効果もあるようです。

芳香を放つ品種もあり、センテッドゼラニウムといい、ローズゼラニウム(バラのような香り)やレモンゼラニウム(レモンのような香り)など、アロマテラピーのエッセンシャルオイルや入浴剤などに利用されています。

ある日、イスラム教の預言者マホメットが洗濯したシャツをアオイ科のマロウという植物にかけて干すと。。乾いたシャツが、鮮やかな赤い花のゼラニウムに変わっていました。

という、マホメットの徳を称えるために、アラーの神がこの世に創造した植物であるという言い伝えがあります。


ゼラニウムの花言葉

全般のゼラニウム尊敬・信頼・真の友情・偽り・詭計
赤のゼラニウム君ありて幸福
ピンクのゼラニウム決心・決意
白のゼラニウム私はあなたの愛を信じない
黄色のゼラニウム予期せぬ出会い
深紅のゼラニウム憂うつ

ゼラニウムについて

科・属フウロソウ科テンジクアオイ属
和名天竺葵(テンジクアオイ)
英名Geranium
学名Pelargonium zonale
原産地南アフリカ
開花期5月~9月
花の詳細 Wikipedia


ゼラニウムは、『アップルゼラニウム』『アメリカーナ・ピンクメガスプラッシュ』『ホワイトムロキング』『トスカ・ライトピンク』『プリメシャスレッド』などたくさんの品種が楽しめます☆

7月26月の花<ハルシャギク>と花言葉


ハルシャギク(Coreopsis)

晩春から初夏に、蛇の目模様が魅力的な切れ込みのある黄色と赤褐色の鮮やかな花が咲き、陽気な気分にしてくれます☆

和名は、原産地は北アメリカなのですがヨーロッパを経由してペルシャ方面に伝わり、『ハルシャ(波斯)』はペルシャから転訛し『ペルシャの花』として広まったようです。しかし、ペルシャとの関係はないそうです。

花の中心が赤く蛇の目模様の花から『ジャノメソウ(蛇目草)』という別名もあります。

英語の『plains coreopsis』は、平地に咲く花ことから、『plains(平地や平原)』と『coreopsis(ハルシャギク属)』で、『平地に咲くハルシャギク属の花』という意味を持ちます。

属名の学名『Coreopsis(コレオプシス)』は、種の形が南京虫に似ているので、ギリシア語『coris(南京虫)』と『opsis(似ている)』から。


ハルシャギクの花言葉
いつも陽気・一目惚れ・上機嫌


ハルシャギクについて

科・属キク科ハルシャギク属
和名波斯菊(ハルシャギク)
英名Coreopsis, Plains coreopsis, Garden tickseed, Golden tickseed
学名Coreopsis tinctoria
原産地北アメリカ
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


太陽に輝く金色と赤褐色の蛇の目が鮮やかで美しいですね☆

ハンドメイドも楽しくなりますね☆

押し花パック フラワー ※ハルシャギク

新品価格
¥657から
(2019/7/25 19:25時点)

chiwanji 押し花 ハルシャギク 乾燥した花 押された花 自然 カード作り 装飾 工芸品 約20個入

新品価格
¥460から
(2019/7/25 19:24時点)

【DM便対応】フレメ Stolt kavaler オオハルシャギク 12B クロスステッチ Haandarbejdets Fremme キット デンマーク 北欧 手工芸 ギルド 刺しゅう KLM 30-9982,08

価格:2,350円
(2019/7/25 19:27時点)
感想(0件)

7月25月の花<スイセンノウ>と花言葉


スイセンノウ(Rose campion)

晩春から夏に柔らかい毛織物の感触のあるシルバーリーフと鮮やかな紅紫色の花が美しい、ほろ酔い気分のユニークさを持つ花☆

名は、『仙翁(センノウ)』の仲間で赤い花を酔って赤くなった顔にたとえたことからや室町時代の初め頃に中国から渡来、京都の嵯峨野の仙翁寺で花が咲いたことから名付けられたなど諸説あります。

英語は、花色が薔薇のような色をしており、『campion(センノウ属の意)』を用い、『rose campion』という名付けられました。

茎と葉の全体に白い綿毛があり、起毛した柔らかな織物を思わせることから『フランネル草』の別名もつけられました。


スイセンノウの花言葉
私の愛は不変・いつも愛して・思慕・好意・名誉


スイセンノウについて

科・属ナデシコ科マンテマ属(シレネ属)
和名酔仙翁(スイセンノウ)
英名Rose campion, Mullein pink
学名Silene coronaria
原産地ヨーロッパ南部、北アフリカ
開花期6月~8月
花の詳細 Wikipedia


シルバーリーフの素材感と鮮やかな花色が魅力的ですね☆

花は奥深いですね☆

花屋さんで人気の421種 大判花図鑑

新品価格
¥1,944から
(2019/7/25 01:03時点)

7月24日の花<シャクヤク>と花言葉


シャクヤク(Chinese peony)

絹のように薄く大きな花びらが幾重にも重なるしなやかでたおやかな花☆

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

シャクヤクは美しい女性が立っている姿のようで、ボタンは美しい女性が座っている姿のようで、ユリは美しい女性が歩くような姿と、女性の美しさを形容する言葉として諸説があります。


芍薬の花言葉
恥じらい・はにかみ・謙遜


芍薬について

科・属ボタン科ボタン属
和名芍薬
英名Chinese peony, Common garden peony
学名Paeonia lactiflora
原産地中国、モンゴル
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


シャクヤクのような女性なんて。。憧れます。

jaJapanese