6月18日の花<ナスタチウム>と花言葉


ナスタチウム(Nasturtium)

初夏から秋に咲く、丸い葉を盾、花を鎧に見立て、困難に打ち克つ勇敢な戦士を表した、エディブルフラワー(食用花)として美容効果が抜群の風の妖精が運んだ花☆

名は、この花に辛味があるので、ラテン語『nasus(鼻)』と『tortus(ねじる)』から。

和名は、ノウゼンカズラに似て、丸い葉はハスに似ているので、『金蓮花(キンレン)』
や『凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)』と呼ばれます。

花や葉っぱをハーブ『エディブルフラワー(食用花)』として楽しむこともできます。

クレソンに似た独特のピリッとした辛みがあり、サラダの飾りや風味づけに用いられます。胃腸の機能を高め、貧血を改善、ビタミンCやミネラルを豊富に含くみ美容効果は抜群です。

風の妖精が気ままに旅をしている途中、何か変わった事がないかと探していると突然空から弾けるように赤い花が咲いたとい伝説もあります。


ナスタチウムの花言葉
愛国心・勝利・困難に打ち克つ


ナスタチウムついて

科・属ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属
和名金蓮花(キンレンカ)
英名Garden nasturtium, Indian cress
学名Tropaeolum majus
原産地ペルー、南アメリカ
開花期5月~11月
花の詳細 Wikipedia


原色に近い鮮やかな色合いが愛らしいですね☆

6月17月の花<キバナコスモス>と花言葉


キバナコスモス(Golden cosmos)

夏から秋の間ずっと花を咲かせ楽しませてくれる、仲間のコスモスと違い、夏場の暑さに強く、繁殖力が旺盛で力強い野生的な魅力のある明るい花☆

名は、コスモスの仲間で、黄色とオレンジ色の花しかなかったことから『キバナコスモス(黄花秋桜)』と呼ばれ、漢名は『黄秋英(コウシュウエイ)』です。

学名の『Cosmos(コスモス)』は、整った花姿からギリシア語『kosmos(美しさ、調和、秩序、宇宙という意味)』の意味を持ちます。

英名は、花の色から『Golden cosmos(ゴールデン コスモス)』、『Yellow cosmos(イエローコスモス)』、『Orange cosmos(オレンジ コスモス)』、『Sulfur cosmos(サルファー コスモス)』です。
または『Sunny cosmos(サニー コスモス)』とも呼ばれます。

日本で品種改良が進み、赤花品種『C・サンセット』が作られ、1966年のコンクール(オールアメリカンセレクション)で金賞を獲得しました。


キバナコスモスの花言葉
野生美・野性的な美しさ


キバナコスモスについて

科・属キク科コスモス属
和名黄花コスモス(キバナコスモス)
英名Golden cosmos, Yellow cosmos, Sulfur Cosmos, Orange cosmos
学名Cosmos sulphureus
原産地メキシコ
開花期6月~11月
花の詳細 Wikipedia


華奢なようで力強く明るい花色は元気を与えてくれますね☆

6月13月の花<トケイソウ>と花言葉


トケイソウ(Passion flower)

長く伸ばしたつるの先に花を付け、開ききると時計の文字盤のような模様が現れる独特な大型の聖なる花☆

名は、花姿が時計の文字盤に見えることからで、属名『パッシフローラ(Passiflora)』は、ラテン語『パッシオ「passio」(キリストの受難)』からです。
英名は「Passion flower(パッションフラワー)」と呼ばれています。

スペインでは、キリストの手足を打ち抜いた釘の跡をふさいだ花とし、霊力を持つとされ、聖職者や病で苦しむ人たちがこの花を探し求めたという伝説があります。

16世紀に中南米に派遣されたイエズス会の宣教師は、この花をアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという『十字架上の花』と信じ、キリスト教の布教に使われた『キリストの受難の象徴』とし、子房柱は十字架雌しべが釘副冠は茨の冠5枚の花弁と萼は10人の使徒巻きひげはムチ葉は槍をあらわしているなどと言われました。

葉っぱは沈静効果の高いハーブティーとして、痙攣抑制作用や不安解消、高血圧の緩和の効果があります。


トケイソウの花言葉
聖なる愛・信じる心・隠しもった情熱・聖なる力・奇抜・受難・恋の激しい苦しみ


トケイソウについて

科・属トケイソウ科トケイソウ属
和名時計草(トケイソウ)
英名Passion flower
学名Passiflora caerulea
原産地中央アメリカ、南アメリカの熱帯・亜熱帯域
開花期7月~8月
花の詳細 Wikipedia


トケイソウの仲間である『クダモノトケイソウ(果物時計草)』からパッションフルーツが実ります☆

6月12日の花<ライラック>と花言葉


ライラック(Lilac)

ハート型の葉に紫や白色の小さな花を穂のように咲かせ、甘くやさしい香りは
リラックスや新陳代謝を高める効果を持つ、大切なお友達に贈りたい花☆

名は、サンスクリット語で暗青色を意味する『ニラ(nila)』から、
フランスでは『Lilas(リラ)』と呼ばれ、日本でも『リラ』とも呼ばれます。
フランスで白いライラックは青春のシンボルとされていたようです。

通常4枚の花びらですが、5枚の花びらをもつ花を誰にもいわずに飲み込むと、愛する人と永遠に結ばれるという言い伝えがあります。

ライラックの花言葉

ライラック全般思い出・青春の思い出・友情・大切な友達・純潔
紫のライラック恋の芽生え・初恋
白のライラック青春の喜び・無邪気

ライラックについて

科・属モクセイ科ハシドイ属
和名紫丁香花(ムラサキハシドイ
英名Lilac, Common lilac
学名Syringa vulgaris
原産地ヨーロッパ東南部
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


代表的な花色の明るい紫色は、日本工業規格のJIS慣用色名で『ライラック』と名付けられました☆(⌒∇⌒)

ライラック色の絵具もあります☆

6月10日の花<ビジョナデシコ>と花言葉


美女撫子(Sweet William)

撫でたくなるような小さな花が愛らしい、撫子のなかでもオシャレな勇敢な花☆

名は、小さな子を可愛いと撫でる様子にちなんでつけられ、小花が集まって丸い房の形状に咲き、ナデシコの中でも美しいことから『美女(ビジョ)ナデシコ』とよばれます。

アメリカ経由で日本にやってきたことから『アメリカ撫子』やヒゲのようなものが長く生えていることから『ヒゲナデシコ』という別名もあります。

花びらの縁に細かい切れ込みの入った花と花のつけ根の葉が細く尖った、髭(ひげ)のようなものがオシャレにみえます。


美女撫子の花言葉
伊達男・勇敢・器用・義侠・細やかな思い


美女撫子について

科・属ナデシコ科ナデシコ属
和名ビジョナデシコ
英名Sweet William
学名Dianthus barbaltus L.
原産地ヨーロッパ東部および南部
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


繊細な切れ込みの入った花びらは、和の女性のように上品な雰囲気です☆

6月8日の花<ジャスミン>と花言葉


ジャスミン(Jasmine)

神からの贈り物ともいわれる甘美な花の香りは、美肌効果や女性ホルモンのバランスを整える効果があり、クレオパトラも愛用していたともいわれます☆

名は、『神からの贈り物』という意味のペルシャ語『ヤースミーン(Yasmin)』から。

甘美な香りは、リラックス効果をもたらし、アロマオイルや化粧品の香りづけに使われ、
ジャスミンティーは、精神安定や美肌効果や女性ホルモンのバランスを整える効果など女性に良い効果をもたらします。

昔、ジャスミンの花はピンク色をしていました。キリストが十字架にはりつけになった時、多くの花は悲しみで枯れてしまいました。

ジャスミンは葉をたたんだだけで悲しみに耐えていましたが、翌朝に花を開いた時には、ピンク色は消え白くなってしまったという伝説があります。

『カロライナジャスミン』と『マダガスカルジャスミン』はどちらも名前にジャスミンとついていますが全く別の種類です。
品種には、『ハゴロモジャスミン』、『アラビアンジャスミン(マツリカ)』、『コモンジャスミン』、『オウバイ(黄梅)』などがあります。


ジャスミンの花言葉
白のジャスミン
温和・好色
黄色いジャスミン
優美・優雅


ジャスミンについて

科・属モクセイ科ソケイ属
和名ジャスミン
英名Jasmine
学名Jasminum spp.
原産地アジア~アフリカの熱帯、亜熱帯
開花期3月~6月(種類により異なる)
花の詳細 Wikipedia


香り高きジャスミンの香りがリラックス効果で癒してくれます☆

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