アジサイ(Hydrangea)
晩春から夏に、小さい花が豪華に集まって球になったボリューム感たっぷりの装飾花(萼)を淡い黄緑色から白,ピンクから青、紫碧色と乙女の愛のように変化する梅雨の代名詞の花☆
名の『紫陽花(アジサイ)』は、青い小花が集まって咲くことから、『藍色が集まったもの』を意味する『あづさい(集真藍)』が転訛したなど諸説あり。
英名の『Hydrangea(ハイドランジア)』は、多量の水を欲するからなど、ギリシャ語『hydro(水)』と『angeion(容器)』で『水の器』の意味を持ちます。
一般に根から吸収される養分によって花色が変わり、土がアルカリ性なら赤、酸性なら青になるといわれます。
アジサイの花言葉
全般のアジサイ | 乙女の愛・辛抱強い愛・移り気・冷酷・無情・高慢 |
白色のアジサイ | 寛容 |
青色のアジサイ | 忍耐強い愛 |
ピンクのアジサイ | 元気な女性 |
アジサイについて
科・属 | アジサイ科アジサイ属 |
和名 | 紫陽花(アジサイ) |
英名 | Hydrangea |
学名 | Hydrangea macrophylla |
原産地 | 日本、アジア、北アメリカ |
開花期 | 6月~7月 |
花の詳細 Wikipedia
梅雨の憂鬱を爽やかさで癒してくれます☆