6月30日の花<テッポウユリ>と花言葉


テッポウユリ(Easter lily)

九州南部から沖縄にかけて生育する、白色が美しくラッパ銃に似た大きな花をいくつも横向きに咲かせる、堂々と威厳に満ちた香り高き花☆

九州南部から沖縄にかけて分布するユリ科ユリ属の品種で、甘く強い芳香があり、耐寒性も耐暑性もあり丈夫で、育てやすい植物です。

和名の『鉄砲百合(てっぽうゆり)』は、花がラッパ銃に似ていることから。

英名は、ヨーロッパでキリスト教の復活祭(easter)にテッポウユリが使われるようになったことから『easter lily』と呼ばれるようになりました。

白いユリは、聖母マリアの処女性を象徴する花とされ、冠婚葬祭やイースターといった宗教的な行事に広く用いられています。


テッポウユリの花言葉
純潔・甘美・威厳


テッポウユリについて

科・属ユリ科ユリ属
和名テッポウユリ(鉄砲百合)
英名Easter lily
学名Lilium longiflorum
原産地沖縄、南西諸島
開花期6~8月
花の詳細 Wikipedia


澄んだ心から生まれたような白く大柄な花は美しいです☆

6月29日の花<ディモルフォセカ>と花言葉


ディモルフォセカ(Cape marigold)

早春から初夏の太陽をいっぱい浴びて花を次々と咲かせる豊かさの花☆

明るいオレンジや黄色の花が太陽が当たると花が開き、日が沈むと花が閉じ、曇りの日には開きません。
和名のアフリカ金盞花は、アフリカ原産で花がキンセンカに似ていることからつけられました。


ディモルフォセカの花言葉
富・豊富


ディモルフォセカについて

科・属キク科アフリカキンセンカ属
和名アフリカキンセンカ
英名Cape marigold
学名Dimorphotheca spp.
原産地南アフリカ全土(ナタールを除く)
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


輝きある明るい色は元気を与えてくれます(⌒∇⌒)

6月27日の花<ホタルブクロ>と花言葉


ホタルブクロ(Spotted bellflower)

山地や丘陵に自生し、釣鐘型でとてもかわいらしい花は子供達が蛍を入れて遊んだといわれる山野草☆

和名は、子どもが袋のような形をした花のなかにホタルを入れて遊んだことからという説や提灯の古い言葉『火垂の袋』が語源となり、『提灯花』とも呼ばれます。


ホタルブクロの花言葉
正義・感謝の気持ち・愛らしさ・忠実・誠実


ホタルブクロについて

科・属キキョウ科ホタルブクロ属
和名蛍袋(ホタルブクロ)
英名Spotted bellflower
学名Campanula punctata
原産地日本、朝鮮半島、シベリア東部
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


絵本や教科書にも登場する古くから愛されてきた花ですね☆

6月26月の花<ガザニア>と花言葉


ガザニア(Gazania)

春~秋に華やかで輝くばかりに美しく見ている人に元気を与えてくれる夏の花で勲章に似ていることから『勲章菊』とも呼ばれます☆

名は、古代ギリシアの書物をラテン語に翻訳したセオドルス・ガザ氏から。

和名は、花の色や形が勲章に似ていることから『勲章菊(クンショウギク)』、
英語は、『Gazania(ガザニア)』や『Treasure flower(財宝のような花)』と呼ばれます。

花色は赤、白、ピンク、オレンジ、黄、花びらの中心に縦模様が入るものなどさまざまで、朝開き、夕方に閉じます。また、曇りや雨の日も花は閉じます。


ガザニアの花言葉
あなたを誇りに思う・笑顔で答える・身近な愛


ガザニアについて

科・属キク科ガザニア属(クンショウギク属)
和名勲章菊(クンショウギク)
英名Gazania, Treasure flower
学名Gazania rigens
原産地南アフリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


輝く花は笑顔をにしてくれますね☆

6月22日の花<キングサリ>と花言葉


キングサリ(Laburnum)

小さな蝶々のような花が房状に咲き連なった花姿で、黄金の藤棚は圧巻。
藤のようで藤の仲間ではない金の鎖の木☆

キングサリ

名は、金色の小さい花が20-30cmほどの房状になっていて、連なって咲く様子を
『金色の鎖』に見立て『金鎖(キングサリ)』と名付けられました。
また、フジに似て房状に花が連なって咲くことから、『黄花藤(きばなふじ)』とも呼ばれます。
『藤の花』はマメ科のフジ属という分類なので「藤」の仲間ではありません。

種に毒性の強いアルカロイドという化合物が含まれているので、
有毒植物としても知られています。取り扱う際には注意が必要です。


キングサリの花言葉
淋しい美しさ・はかない美・哀愁の美・哀調を持った美しさ


キングサリについて

科・属マメ科キングサリ属
和名キバナフジ(黄花藤)・キングサリ(金鎖)
英名Laburnum・Golden chain tree
学名Laburnum anagyroides
原産地ヨーロッパ中南部
開花期5月~6月

花の詳細 Wikipedia


キングサリの名所と言えば『北海道』。中島公園(札幌)他に、足利フラワーパーク(栃木県)、京王フローラルガーデン(東京)でも5月から6月が見頃のようです☆

6月20月の花<オトメギキョウ>と花言葉


オトメギキョウ(Dalmatian bellflower)

斜め上に花開き集まっておしゃべりを楽しんでいるかのような釣鐘状の桔梗に似た乙女のように可憐な花に感謝を込めて☆

名は、花色や花姿が桔梗に似ていて、草丈や花が小さく乙女のように可憐であることから『乙女桔梗(オトメギキョウ)』と名付けられました 。

英名は、『Dalmatian(ダルメシア原産 )』花の形が鐘形であることから『bellflower』からで、属名『Campanula(カンパニュラ)』は、釣鐘のような花姿のため、ラテン語『campana(小さな鐘)』からです。

日本ではベルフラワーの名前で流通されています。


オトメギキョウの花言葉
感謝・誠実・楽しいおしゃべり・感謝の音色


オトメギキョウについて

科・属キキョウ科ホタルブクロ属
和名乙女桔梗(オトメギキョウ)
英名Dalmatian bellflower, Adria bellflower
学名Campanula portenschlagiana
原産地クロアチア
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


教会の鐘のような聖なる花が感謝を届けてくれますように☆
観てくださりまして、ありがとうございます☆彡

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