ヒソップ(Hyssop)
初夏から秋にかけて紫や白、ピンクなどの小花を茎先に穂状につけ、ミントのようなさわやかな香りが漂い、心と体を浄化してくれる花☆
属名の学名『Hyssopus』は、ヘブライ語の『Ezob(聖なる草)』からで、英語は、『Hyssop(ヒソップ)』と呼ばれます。
和名は、葉姿がヤナギに似て、ハッカのような香りがすることから『柳薄荷(ヤナギハッカ)』と名付けられました。
花や葉からほのかにハッカのようなさわやかな香りが漂い、ハーブティー、料理の香りづけ、香辛料などに用いられるほか、抗炎症作用・抗菌作用があり、気管支や喉の炎症を抑え、風邪による鼻づまりや咳などの症状を鎮めてくれる効果などがあります。
(【注】妊娠中の人や高血圧の人、てんかんの人は使用を避けてください。)
ヒソップの花言葉
清潔・浄化
ヒソップについて
科・属 | シソ科ヤナギハッカ属 |
和名 | 柳薄荷(ヤナギハッカ) |
英名 | Hyssop |
学名 | Hyssopus officinalis |
原産地 | 南ヨーロッパ、中央アジア |
開花期 | 7月~9月 |
花の詳細 Wikipedia