ハナズオウ(Chinese redbud)
江戸時代ごろから日本の庭木として親しまれてきた、枝いっぱいにピンク蝶のような花をたわわに咲かせる、花言葉はちょっぴりネガティブだけど春の喜びを表す花☆
名は、赤紫の花色が、染料液の色に似ていることから。
キリスト教の十二使徒の一人、ユダは、イエスを裏切ったことを悔い、セイヨウハナズオウの木で命を絶ったとか。。
この話より『Judas tree(ユダの木)』と呼ばれています。そのため、西洋ではネガティブな花になっているようです。
早春の梅から始まり~春を告げるピンクの花が満開になる花木の最後を飾り、
日本では、春の喜びを表す花として、縁起のいいイメージで昔から愛されてきました。
ハナズオウの花言葉
裏切り・不信仰・人のおだてに乗りやすい・エゴイズム・高貴・目覚め・豊かな生涯
ハナズオウについて
科・属 マメ科ハナズオウ属
和名 花蘇芳(ハナズオウ)
英名 Chinese redbud
学名 Cercis chinensis
原産地 中国
開花期 4月~5月
花の詳細 Wikipedia
暖かくなった春に輝くピンク色の花が縁起を運んでくれるといいですね☆