4月15日の花<コデマリ>と花言葉


コデマリ(Reeves spirea)

純白の小さな花が手毬のように丸く咲く、古くから愛され庭に植えられてきた努力の花☆

細い枝や葉が見えなくなるほど白い花を咲かせる春を代表する花木。

名は、小さな花が丸く集まり、手毬のように見えることから。鈴にも見えるため鈴懸(スズカケ)とも呼ばれます。

ユキヤナギよりも遅く、赤褐色の新梢が伸びたあと花開きます。


コデマリの花言葉
優雅・上品・友情・努力する


コデマリについて

科・属バラ科シモツケ属
和名小手毬(コデマリ)
英名Reeves spirea
学名Spiraea cantoniensis
原産地中国
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


小さい花が丸く集まった花姿は気品があって美しいですね☆(⌒∇⌒)

4月13日の花<ハルシャギク>と花言葉


ハルシャギク(Coreopsis)

晩春から初夏に、蛇の目模様が魅力的な切れ込みのある黄色と赤褐色の鮮やかな花が咲き、陽気な気分にしてくれます☆

和名は、原産地は北アメリカなのですがヨーロッパを経由してペルシャ方面に伝わり、『ハルシャ(波斯)』はペルシャから転訛し『ペルシャの花』として広まったようです。しかし、ペルシャとの関係はないそうです。

花の中心が赤く蛇の目模様の花から『ジャノメソウ(蛇目草)』という別名もあります。

英語の『plains coreopsis』は、平地に咲く花ことから、『plains(平地や平原)』と『coreopsis(ハルシャギク属)』で、『平地に咲くハルシャギク属の花』という意味を持ちます。

属名の学名『Coreopsis(コレオプシス)』は、種の形が南京虫に似ているので、ギリシア語『coris(南京虫)』と『opsis(似ている)』から。


ハルシャギクの花言葉
いつも陽気・一目惚れ・上機嫌


ハルシャギクについて

科・属キク科ハルシャギク属
和名波斯菊(ハルシャギク)
英名Coreopsis, Plains coreopsis, Garden tickseed, Golden tickseed
学名Coreopsis tinctoria
原産地北アメリカ
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


太陽に輝く金色と赤褐色の蛇の目が鮮やかで美しいですね☆

ハンドメイドも楽しくなりますね☆

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4月12日の花<アンズ>と花言葉


  1. アンズ(Apricot blossom)

    春に桜よりも少し早く美しい花を咲かせ、初夏につける実はジャムやシロップ漬けなどで美味しく楽しめます☆

英名は、ラテン語で『日が当たり熟す』という意味があります。

杏は、奈良時代に中国から伝わり、薬膳料理として使われていました。
ジャムや干し杏、あんず飴や杏仁豆腐など香り良くとても美味しい。

五枚の花びらを持ち、白色、淡い紅色で開花時に葉がないのが特徴です。


アンズの花言葉
臆病な愛・乙女のはにかみ・疑い・疑惑


アンズについて

科・属バラ科サクラ属
和名杏子 / 杏
英名Apricot
学名Prunus armeniaca
原産地ヒマラヤ西部~フェルガナ盆地
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia


ピンクや白の花がとても美しく乙女のようですね☆

4月11日の花<ヒヤシンス>と花言葉


ヒヤシンス(Hyacinth)

雪が溶け始める頃に、小さな小花が集まって花開く、甘く強い香りは疲労回復やリラックス効果がある、風を信じる子供で『風信子(ヒヤシンス)』☆

属名の学名『Hyacinthus(ヒヤシンサス)』は、ギリシア神話の美少年『ヒュアキントス(Hyakinthos)』の名前から。

漢字は、風信じる子供で『風信子(ヒヤシンス)』とあて字が付けられました。


ギリシア神話では、美少年ヒュアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛されていました。

ある日、ヒュアキントスとアポロンが親しげに円盤投げをしているのを見たゼピュロスが嫉妬し、意地悪な風を起こすと、円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額に円盤があたり、大量の血を流して死んでしまいました。

ヒュアキントスの血から紫のヒヤシンスの花が咲いたといわれます。


ヒヤシンスの花言葉

白のヒヤシンス控えめな愛らしさ・心静かな愛
全般のヒヤシンススポーツ・ゲーム・遊び・悲しみを超えた愛
紫のヒヤシンス悲しみ・悲哀・初恋のひたむきさ
赤のヒヤシンス嫉妬
ピンクのヒヤシンススポーツ・ゲーム・しとやかなかわいらしさ
青のヒヤシンス変わらぬ愛
黄色のヒヤシンスあなたとなら幸せ・勝負


ヒヤシンスについて

科・属キジカクシ科ヒヤシンス属
和名風信子(ヒヤシンス)
英名Hyacinth, Common hyacinth, Garden hyacinth, Dutch hyacinth
学名Hyacinthus orientalis
原産地地中海東部沿岸
開花期3月~4月

花の詳細 Wikipedia


親しみ深い花が癒してくれます☆

4月9日の花<ミモザアカシア>と花言葉


ミモザアカシア(Mimosa acacia)

金色に輝くポンポンのような花が咲き乱れ、春を告げる秘密の愛の花☆

イタリアでは、毎年3月8日に国際女性デー(International Women’s Day)とし、『ミモザの日』と呼ばれ、男性が感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近の女性に花を贈る習慣があります。

ミモザサラダは、ゆで卵を細かく刻んだり、裏ごししたり、ミモザの花のように見えることから。

昔、インディアンの間では愛の告白に言葉の代わりに花を渡し、女性が無言で受け取るとOKのサインになったそうです。


ミモザアカシアの花言葉
優雅・友情・秘密の愛


ミモザアカシアについて

科・属マメ科アカシア属
和名房(フサ)アカシア、銀葉(ギンヨウ)アカシア
英名Mimosa, Silver wattle
学名Acacia Mill.
原産地オーストラリア、タスマニア
開花期3月~4月

金色に輝く花はヨーロッパでは、『春を告げる花』として愛されているようです☆

4月7日の花<ライラック>と花言葉


ライラック(Lilac)

ハート型の葉に紫や白色の小さな花を穂のように咲かせ、甘くやさしい香りは
リラックスや新陳代謝を高める効果を持つ、大切なお友達に贈りたい花☆

名は、サンスクリット語で暗青色を意味する『ニラ(nila)』から、
フランスでは『Lilas(リラ)』と呼ばれ、日本でも『リラ』とも呼ばれます。
フランスで白いライラックは青春のシンボルとされていたようです。

通常4枚の花びらですが、5枚の花びらをもつ花を誰にもいわずに飲み込むと、愛する人と永遠に結ばれるという言い伝えがあります。

ライラックの花言葉

ライラック全般思い出・青春の思い出・友情・大切な友達・純潔
紫のライラック恋の芽生え・初恋
白のライラック青春の喜び・無邪気


ライラックについて

科・属モクセイ科ハシドイ属
和名紫丁香花(ムラサキハシドイ
英名Lilac, Common lilac
学名Syringa vulgaris
原産地ヨーロッパ東南部
開花期4月~6月

花の詳細 Wikipedia


代表的な花色の明るい紫色は、日本工業規格のJIS慣用色名で『ライラック』と名付けられました☆(⌒∇⌒)

ライラック色の絵具もあります☆

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