カラスウリ(Japanese snake gourd)
日暮れから咲きはじめ、朝にはしぼみ日中にはあまり見られない、花びらの縁から純白のレースのようなたくさんの糸を伸ばす、秋にできる朱色の実をカラスが好んで食べる!?といわれる花☆
英語の『Japanese snake gourd(日本のヘビウリ)』は、日本原産で、英語『gourd(ウリ科)』と絡みつく植物の花姿で『蛇(snake)』から名付けられました。
属名の学名『Trichosanthes(トリコサンセス)』は、花びらの縁部が細裂して糸状になることから、ギリシア語『thrix(毛)』と『『anthos(花)』の意味を持ちます。
和名の『烏瓜(からすうり)』は、熟した赤い実をカラスが好んで食べることから名付けられました。
カラスウリの花言葉
よき便り・男ぎらい・誠実・二面性
カラスウリについて
科・属 | ウリ科カラスウリ属 |
和名 | 烏瓜(カラスウリ) |
英名 | Japanese snake gourd |
学名 | Trichosanthes cucumeroides |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島 |
開花期 | 7月~8月 |
本当にカラスの好物かは判明されてはいないようです☆