12月31日<TOP NINE 2020> 

TOP NINE 2020☆

TOP NINE2020

今年も皆様のお陰で楽しく絵を描くことが出来ました☆
心より感謝いたしております。

来年も皆様の心を少しでも明るく癒すことが出来る様な
作品作りを心掛けて参りたいと思っております。

皆様のご健勝とご多幸を込めて🌸🌸

来年もどうぞ宜しくお願いします。

12月29日の花<ホオズキ>と花言葉


ホオズキ(Winter Cherry)

緑から真っ赤に色が変化する実の皮は実は葉なのです。ふっくらした真っ赤な実が実を鳴らして遊ぶ子供たちのほほのような不思議な花☆

和名は、ふっくらした実が赤く染まった頬を連想させ実を鳴らして遊ぶ子供たちの姿から『頬突き』と呼ばれていたや
ホホというカメムシがつきやすいことから『ホホ付き』と名付けられたなど諸説がいくつかあります。

英語は、『Winter Cherry(冬のサクランボ)』や『Ground cherry(地面のサクランボ)』と呼ばれます。

花は、白色やクリーム色で、花の中央部は黄色です。ナス科の植物で、ナスの花に似ています。緑から真っ赤に色が変化する実の皮は、葉で、実の大きさに対し、中は空洞で種の小ささに驚きます。

子供の夜泣きやひきつけ、大人のお腹や胸の痛みを和らげる効能があると薬草として利用されていました。

『食用ほおずき』は、ヨーロッパを中心にフルーツとして食べられていますが、妊娠中に食べてしまうと流産を引き起こす恐れがあるので、注意が必要で、江戸時代には堕胎剤として使われていたそうです。

日本では古くから死者を導く提灯の役割としてお盆に仏花として飾られてきました。


ホオズキの花言葉
偽り・ごまかし・欺瞞・心の平安・不思議・自然美


ホオズキについて

科・属ナス科ホオズキ属
和名鬼灯(ホオズキ)、酸漿(ホオズキ)
英名Winter Cherry, Ground cherry, Chinese lantern plant
学名Physalis alkekengi
原産地東南アジア
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


東京都にある浅草寺では『ほおずき市』が毎年7月上旬に開催され、風鈴の音とホオズキの露天の賑わいが楽しめます☆

12月23日の花<センニチコウ>と花言葉


センニチコウ(Globe amaranth)

春から秋にと1000日間!?長く咲く、切り花にしても色があせにくいため、仏花やガーデニングやドライフラワーに人気の不朽の花☆

名の『千日紅(センニチコウ)』は、百日咲き続けるといわれる百日紅(サルスベリ)よりも、花期が長いとされることから。

英語の『globe amaranth』は、花姿がヒユ科の植物のようなので、『globe amaranth(丸いヒユ科)』の意味を持ちます。

古くから西洋では、『センニチコウ』(カイザイク、ヘリクリサムなど)乾燥させ冬の飾りや墓地に捧げたりする風習があり『永久花(everlasting flower)』と呼ばれます。

アジアやアフリカなどの原産地に100種以上が存在するといわれ、代表的な品種は、『センニチコウ(センニチコウ)』『ローズネオン』『キバナセンニチコウ』『ストロベリーフィールズ』『ファイヤーワークス』などです。


センニチコウの花言葉
不死・不朽・色あせぬ愛・永遠の恋


センニチコウについて

科・属ヒユ科センニチコウ属
和名千日紅(センニチコウ)
英名Globe amaranth
学名Gomphrena globosa
原産地熱帯アメリカ、熱帯アフリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


長い期間にかけて、丸く愛らしい花が癒してくれます☆

12月22日の花<アザレア>と花言葉


アザレア(Azalea)

乾燥した枯れた地域に生え、5枚の花びらがフリルのようでゴージャスな花姿に豊かな花色はツツジとは一味違った魅力を持つ恋の喜びをもたらす花☆

花名は、比較的乾燥した土地を好むことから、ラテン語『azaleos アザロス(乾燥)』の意味を持ちます。

アザレア(西洋ツツジ)、ツツジ(躑躅)、サツキ(皐月)、シャクナゲ(石楠花)、レンゲツツジ(蓮華躑躅)、ミツバツツジ(三葉躑躅)は仲間です。


アザレアの花言葉

全般のアザレア恋の喜び・節制・禁酒
白のアザレアあなたに愛されて幸せ
赤のアザレア節制
ピンクのアザレア青春の喜び

アザレアについて

科・属ツツジ科ツツジ属
和名西洋ツツジ(セイヨウツツジ)
英名Azalea
学名Rhododendron simsii
原産地日本、中国
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


鮮やかな花色が明るくしてくれます☆

12月21日の花<ストック>と花言葉


ストック(Stock)

甘い香り漂う、花持ちがよく華やかな愛情の絆の花☆

名は、茎という意味で、太く丈夫であることに由来するといわれます。

むかし昔、ある国のお姫様が、敵国の王子と恋に落ちたことを王に知られ、
姫はお城から出られなくなってしまいました。
夜中に城の屋上にロープを王子が投げ入れ、姫がロープを伝って降りる方法でひそかに会うようになりました。

しかし、ある日、ロープが切れて姫は亡くなってしまいました。
神様が姫を哀れみストックの花に変えたという言い伝えがあるようです。


ストックの花言葉

全般永遠の美・愛情の絆・求愛
赤のストック私を信じて
ピンクのストックふくよかな愛情
黄色のストックさびしい恋
白のストック思いやり・ひそやかな愛
紫のストックおおらかな愛情

ストックについて

科・属アブラナ科アラセイトウ属
和名紫羅欄花(アラセイトウ)
英名Stock
学名Matthiola incana
原産地南ヨーロッパ
開花期2月~4月
花の詳細 Wikipedia


愛情の絆が深まりますように (⌒∇⌒)


12月20日の花<ラークスパー>と花言葉


ラークスパー(Larkspur)

鳥の蹴り爪のように見えることから、自由気まま飛んでいけるような気持ちにしてくれる、快活で陽気な気分を与えてくれる花☆

和名は、花姿がチドリの飛ぶ姿に似ていることから『千鳥草(チドリソウ)』で、ツバメに例えて『飛燕草(ヒエンソウ)』の別名もあります。

英語は、『ヒバリ(lark)』の『蹴爪(spur)』から。

ラークスパーとデルフィ二ウムの見分け方は、
ラークスパーは、一年草で葉は、細かく裂けたような形、花は小さく控えめでまとまって咲きます。
デルフィ二ウムは、多年草で上は細かい葉っぱなのですが、下は大きなカエデのような形、花はイルカのような花姿です。


ラークスパーの花言葉
陽気・自由気ままな暮らし・野原の喜び・快活


ラークスパーについて

科・属キンポウゲ科チドリソウ属
和名千鳥草(チドリソウ)
英名Larkspur
学名Consolida ajacis
原産地ヨーロッパ南部
開花期5月~7月
花の詳細 Wikipedia


青空を飛んでみたいですね~🐦☆

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