11月28日の花<ベゴニア>と花言葉


ベゴニア(Begonia) 

多肉質の葉っぱが左右非対称なハート形の葉を持つ、種類も多く一年中楽しめる幸せな日々を彩る花☆

属名の学名『Begonia(ベゴニア)』は、ルイ14世に紹介した、植物学者シャルル・プリュミエがアンティル諸島の総督だった『Michel Begon(ミシェル・ベゴン)』の名前にちなんで名づけました。

園芸品種は約10,000種を超えるといわれています。おもな品種に、『ベゴニア・センパフローレンス』、『クリスマスベゴニア』、『エラチオールベゴニア』などあります。


ベゴニアの花言葉

全般のベゴニア親切・片想い・愛の告白・幸せな日々
赤色のベゴニア公平
白色のベゴニア親切

ベゴニアについて

科・属シュウカイドウ科シュウカイドウ属
和名四季咲きベゴニア
英名Perpetual begonia
学名Begonia semperflorens
原産地ブラジル
開花期周年
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優しい花が一年中彩ってくれます☆

11月28日の花<オンシジューム>と花言葉


オンシジューム(Dancing lady orchid)

ひらひらとドレスを広げて優雅に踊る女性のような花をたくさん咲かせ、可憐で華やかな花☆

属名の学名『Oncidium(オンシジューム)』は、花びら基部にこぶ状の隆起があることから、ギリシア語『onkos(とげ、こぶ』の意味を持ちます。

和名は、蘭の一種で、雀が群れているように見えることから『群雀蘭(ムレスズメラン)』と名付けられました。

英語は、花姿がドレスを広げて優雅に踊る女性のように見えることから、『Dancing lady orchid(踊る女性のラン)』と呼ばれ、蝶が飛んでいるようにも見えることから、『butterfly orchid』とも呼ばれます。

品種は、『オンシジューム・アロハ・イワナガ』、『オンシジウム・メイフェア (イエロー・エンジェル)』、『オンシジウム・シャリーベイビー (スイートフラグランス)』、『オンシジウム・トゥインクル』、『オンシジウム・ケイロホルム』、『オンシジウム・オーニオソリンカム』などあります。


オンシジュームの花言葉
可憐・気立てのよさ・一緒に踊って・協調・蕾のままでいて・清楚・野心的な愛


オンシジュームについて

科・属ラン科オンシジューム属
和名オンシジューム、群雀蘭(ムレスズメラン)
英名Dancing lady orchid, Butterfly orchid, Oncidium
学名Oncidium spp.
原産地中南米
開花期周年
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一緒に踊りたくなりますね☆

11月26日の花<ホタルブクロ>と花言葉


ホタルブクロ(Spotted bellflower)

山地や丘陵に自生し、釣鐘型でとてもかわいらしい花は子供達が蛍を入れて遊んだといわれる山野草☆

和名は、子どもが袋のような形をした花のなかにホタルを入れて遊んだことからという説や提灯の古い言葉『火垂の袋』が語源となり、『提灯花』とも呼ばれます。


ホタルブクロの花言葉
正義・感謝の気持ち・愛らしさ・忠実・誠実


ホタルブクロについて

科・属キキョウ科ホタルブクロ属
和名蛍袋(ホタルブクロ)
英名Spotted bellflower
学名Campanula punctata
原産地日本、朝鮮半島、シベリア東部
開花期6月~7月
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絵本や教科書にも登場する古くから愛されてきた花ですね☆

11月25日の花<ノースボール>と花言葉


ノースポール(north pole)

株全体を降り積もる雪がおおうように咲かせる花姿が北極を連想させ、冬の訪れを感じさせてくれるロマンチックな花☆

花名の『north pole(北極)』は、白い花が株全体をおおうほど咲き、北極を連想させることから名付けられ、花姿がマーガレットやデイジーに似ていることから『Mini marguerite(小型のマーガレット)』や『Snow daisy(雪のデイジー)』とも呼ばれます。

属名の学名『Chrysanthemum(クリサンセマム)』は、ギリシア語『chrysos(黄金)』と『anthemon(花)』の意味を持ちます。

品種を古い属名クリサンセマムの種類は、『ノースポール(クリサンセマム・パルドーサム)』、『クリサンセマム・ムルチコーレ』、『クリサンセマム・カリナタム(ハナワギク)』などがあります。


ノースポールの花言葉
誠実・冬の足音・高潔・清潔


ノースポールについて

科・属キク科キク属
和名ノースポール、寒白菊(カンシロギク)
英名north pole
学名Chrysanthemum paludosum
原産地北アフリカ
開花期12月~6月
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冬の足音👟素敵ですね☆

11月21日の花<イチョウ>と花言葉


イチョウ(Ginkgo) 

春に新葉を出し、秋が深まるとオレンジ色の実を落として黄葉する、神社やお寺のご神木として植えられる秋の風物詩☆

名は、葉の形がアヒルの足に見えることから、漢名『鴨脚(yajiao、ヤーチャオ)』が転訛し、『イチョウ』と呼ばれたとされています。

英語は、『Ginkgo(ギンコウ)』や『Maidenhair tree(乙女の毛の木)』と呼ばれます。

品種は、オハツキイチョウ、フイリイチョウ、シダレイチョウ、オチョコバイチョウ、チチイチョウなどがあります。


イチョウの花言葉
荘厳・長寿・鎮魂


イチョウについて

科・属イチョウ科イチョウ属
和名銀杏、公孫樹、鴨脚樹
英名Ginkgo, Gingko, Maidenhair tree
学名Ginkgo biloba
原産地中国
開花期4月~5月
黄葉
10月~12月
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11月20日の花<カーネーション>と花言葉


カーネーション(Carnation)

アメリカで尊敬する亡き母の好きな白いカーネーションを配ったことから広まった母の日に欠かせない神の花☆

アン・ジャービス(『母の仕事の日』、アメリカの南北戦争で敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するための活動をしていた)が亡くなった2年後の5月12日、娘のアンナ・ジャービスは、亡き母をしのみ教会で母が好きであった白いカーネーションを配ったのが
『母の日』の始まりとなりました。

聖母マリアが流した涙のあとからカーネーションが生えたという言い伝えもあり、イタリアの画家ラファエロ・サンティの『カーネーションの聖母』では、両手にカーネーションを持って幼児キリストをあやす聖母マリアが描かれています。


カーネーションの花言葉

全般のカーネーション無垢の愛
赤のカーネーション母への愛
ピンクのカーネーション女性の愛・熱愛・美しいしぐさ
白のカーネーション純粋な愛・私の愛は生きています
黄色のカーネーション軽蔑
紫のカーネーション誇り・気品
濃い赤のカーネーション
純粋な愛 ・あなたを熱愛します・清らかな慕情
オレンジのカーネーション女性の愛・熱愛・美しい仕草・感謝・上品・気品・暖かい心
緑のカーネーション癒やし・純粋な愛情
青のカーネーション
永遠の幸福
複色や絞り色のカーネーション愛の拒絶・私はあなたの奴隷になる・愛の拒絶
ムーンダスト
(1995年に遺伝子組み換え技術によって世界で初めて創りだされた青紫のカーネーション)
永遠の幸福
虹色のカーネーション感謝


カーネーションについて

科・属ナデシコ科・ナデシコ属
和名カーネーション
英名carnation
学名Dianthus caryophyllus
原産地南ヨーロッパ、西アジア
開花期2月~5月

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柔らかで優しい花はやさしく包んでくれる母のイメージにぴったりですね☆

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