6月15日の花<ヤマボウシ>と花言葉


ヤマボウシ(Kousa dogwood) 

初夏に真っ白い花が咲き、幹は固いことから、木槌や水車の歯車などに古くから用いられ、果肉はマンゴーのような甘みの友情の花☆

ヤマボウシ

属名の学名『Cornus(コーナス)』は、材質が堅いことから、ラテン語『cornu(角)』の意味を持ちます。

和名の『山法師(ヤマボウシ)』は、中央の球状の花を坊主頭に、白い花びらに見える総苞片を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の山法師から名付けられました。

ヤマボウシとハナミズキの見分け方は、ヤマボウシは日本が原産で総苞片は先端が尖っている、ハナミズキはアメリカからの外来種で総苞片は丸みがあり、先端が窪んでいます。

果実は、8月~9月に赤く熟し、果肉はやわらかくマンゴーのような甘さがあり、生で食べたりジャムや果実酒などに使われます。


ヤマボウシの花言葉
友情


ヤマボウシについて
花の詳細 Wikipedia


ヤマボウシの誕生花日
6月15日




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